2018年8月3日(金)付

水稲防除にドローン 大町 高齢化に対応実演会

 県は2日、ドローン(小型無人航空機)を活用した水稲の病害虫防除実演会を大町市常盤清水地区の水稲ほ場で開いた。高齢化が進む中山間地域などで負担になっている農薬散布作業の労力軽減や省力化につながるドローンを活用した技術にふれた。
真夏日額に汗して遊説 中盤戦浮動票取り込みに全力

 任期満了(8月6日)に伴う白馬村長選(5日投開票)の選挙戦が、折り返しを迎えた。立候補している現職1期の下川正剛氏と新人で元村議の篠ア久美子氏の各陣営は中盤戦の2日、村内各地を遊説。この日は、同村の最高気温が正午すぎに32・5度に達する真夏日。両陣営は浮動票を取り込むべく、額に汗して村内を巡った。
県が死亡事故多発警報 小谷で安全運転啓発

 小谷村の「道の駅おたり」で2日、県の「交通死亡事故多発警報」発令にともなう街頭啓発活動が行われた。県交通安全運動推進北アルプス地方部や大町地区交通安全協会小谷支部の会員、大町署など関係者多数が参加して、施設利用のドライバーに交通事故防止を呼び掛けた。
自治体と自治会結び25年
池田町と横浜市磯子の自治会 記念式典に両地域から150人


 池田町と横浜市磯子区岡村西部連合自治会との友好親善交流が今年で25周年を迎えた。平成5年の全国初となる自治体と自治会の交流締結後、子どもたちの相互交流を中心に絆を深めてきた。節目を祝う記念式典がこのほど、池田町公民館で開かれ、両地域の児童や関係者ら約150人が参加し、さらなる交流を確かめ合った。
材木有効活用工作WS 美麻・二重 融雪プロジェクトの伐採木

 大町市美麻の二重自治会の「おひさま融雪プロジェクト」で伐採した材木を使ったワークショップ(WS)がこのほど、二重公民館近くの広場で開かれた。地元の小中学生や住民約40人が参加しベンチづくりなどに挑戦。三世代交流を楽しみながら地域資源の有効活用を実践した。
相模組 創業100周年祝う 大町 協力会社など集い式典

 大町市大町の総合建設業・椛竃ヘ組(相模一男社長)は1日、創業100周年記念祝賀会を大町温泉郷の黒部観光ホテルで開いた。協力会社でつくる相嶺会(井内猛男会長、加盟60社)や社員合わせ約150人が参加し、1世紀の節を祝った。
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