2018年8月4日(土)付

「ようこそ大町」楽しんで 日独スポーツ少年団同時交流 ドイツから12人訪問

 日本スポーツ少年団が主催する第45回日独スポーツ少年団同時交流で、ドイツのバーデン南部スポーツ少年団が3日から大町市を訪れている。14歳から23歳までの男女12人が7日まで滞在し、ホームステイをしながら大町やまびこまつりへの参加や木崎湖でのカヌー体験、おやき作りなど大町ならではの体験を楽しみながら交流を深める。
知事選同時で期日前好調 あす投開票投票率に注目

 任期満了(8月6日)に伴う白馬村長選は5日、投開票が行われる。掲示板には、立候補している現職1期の下川正剛氏と新人で元村議の篠ア久美子氏の2氏の顔が並ぶ。各陣営とも支持拡大に喉を枯らす中、期日前投票は昨年の村議選を上回る好調ぶり。夏の観光シーズンの選挙の投票率の高さがどうなるか、注目される。
高森訪問子どもと再会 小谷の小学生 ふれあいキャンプで交流

 小谷村青少年育成会の小学生17人が7月29日と30日、スポーツを通じて交流している下伊那郡高森町を訪れ、高森町子ども会育成会連絡協議会の主催する「ふれあいキャンプ」で、高森町の子どもたち22人と交流した。毎年恒例の、天竜川でウオーターチューブによる川下り体験は台風の影響で安全を考慮し中止となったが、キャンプファイヤーや魚つかみなど、協力して自然体験を楽しみ、南信州の自然に存分に親しんだ。
魚つかみや木工作楽しむ ぐるったネット大町 わっぱらんどで夏祭り

 大町市のNPO法人ぐるったネットワーク大町はこのほど、毎年恒例の「夏祭りinわっぱらんど2018」を平上原のわっぱらんどで開いた。台風の影響で、時折雨が降る中での開催となったが、夏休み中の地域の子どもたちが魚つかみや木工作など多彩なイベントを楽しんだ。
地域の防災「自分たちで」 大町市社 中学生が炊き出し訓練

 大町市社地区に住む中学生はこのほど、市日赤奉仕団社分団の炊き出し訓練に参加した。非常食づくり体験などを通じ、自分たちでできる地域防災の取り組みについて認識を深めた。
 訓練参加は、社地区子ども会育成協議会の夏休み企画の中学生奉仕活動の一環で行われた。同協議会などの呼び掛けに18人の中学生が参加した。
村民に身近な音楽の場を 白馬 国際音楽祭コンサートで閉幕

 才気あふれる若手演奏家が白馬村で一流音楽家の指導のもと演奏を磨く「NAGANO国際音楽祭in白馬」(大糸タイムス社など後援)はこのほど、受講生や講師によるコンサートがウイング21で開かれ、村内での幕を閉じた。
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