2018年8月5日(日)付

サッカーで東北復興支援 おおまぴょんカップ 県内外の12チーム交流

 東北復興支援2018おおまぴょんカップ女子サッカー大会が4日、大町市運動公園で開幕した。東日本大震災の復興支援を願い始まった大会も8回目。5日まで、被災地を含む県内外の中高生を中心とした12チームが、試合を通じ友情を育んでいる。
村を挙げて学習支援 小谷村公営塾 初の夏休み特別講習

 小谷村教育委員会は、夏休み期間、村内の中高生を対象に「公営おたり塾」を開いている。同村には塾が少なく、学校以外の場所で学習する場所もあまりないことから、進学や学力向上を望む生徒に、長期休みの期間、村内でより良い学習環境を提供するために、村を挙げて支援しようと初めて企画した。多くの中高生の参加があり、英語と理数科の専門講師の指導で高い学習習熟度をめざしている。
平和の願い千羽鶴 広島へ 松川中3年生 6日の記念式典に出席

 松川村の松川中学校3年生4人が2日、村役場を訪れ平林明人村長に、村代表団の一員として広島市平和記念式典に出席し、全校生徒273人が平和への願いを込めて折った千羽鶴を届ける旨を報告した。
地域の豊かな自然学ぶ 白馬中1年生が校外学習

 白馬村の白馬中学校1年生はこのほど、総合的な学習「しろうま学習」の一環として、白馬の自然を学ぶ校外学習を行った。姫川源流や白馬五竜高山植物園での現地学習で、地域の豊かな自然環境に理解を深めた。
共同生活で防災理解 池田 「ふるチャレキャンプ」

 池田町公民館で1日と2日、小中学生の総合学習講座「ふるさとチャレンジ塾」が開かれた。「ふるチャレキャンプ」と銘打ち、夏休み中の児童24人が、段ボールハウス作りや非常食を使った食事など、1泊2日の共同生活を楽しみながら「防災」に理解を深めた。
森の中でクイズや木工体験 みどりの少年団協議会 大北の小学生100人が交流

 みどりの少年団大北地区協議会は3日、小谷村栂池高原のチップロード大北を主会場に「平成30年度みどりの少年団大北地区交流集会」を開いた。大北管内の9小学校の児童でつくる少年団から、約100人の団員が参加。森林内のクイズラリーや木工作を体験し、豊かな自然に親しみながら交流を深めた。
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