2018年8月8日(水)付

総文祭囲碁部門 大町で開幕 全国から250人 岳陽高生は運営で活躍

 文化部のインターハイと呼ばれる第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」が7日、県内で開幕した。囲碁部門は、「囲碁によるまちづくり」が進む大町市内で同日から2日間の日程で始まり、全国各県の予選を勝ち抜いた約250人が出場、高校生ナンバー1の称号を目指し熱い戦いを繰り広げている。地元の大町岳陽高校生徒たちは大会運営の中心を担い、円滑な進行や出場者の思い出づくりに知恵を絞り活躍している。
防災ゲームや非常食作り 白馬村社協 子どもチャレンジイベント

 白馬村社会福祉協議会は、夏休み中の村内の子どもたちを対象にした「夏休みだボランティアチャレンジ」イベントを実施している。初回は「災害に備えよう」をテーマに、防災ゲームや耐熱性ポリ袋での蒸しパン作りなど、災害時に役立つ知識を学び、いざという時に大切な命を守る重要性を確認した。
住んで訪れて良い村に 下川村長 2期目の初登庁

 任期満了に伴う白馬村長選で再選した下川正剛村長は7日、初登庁し、2期目の下川村政をスタートさせた。下川村長は、「1期目で実現できなかった公約を反省しながら2期目に取り組んでいきたい。私には職員が財産。お力を借り、住んで良し・訪れて良しの村づくりに全力で取り組みたい。ぜひご協力を」と訓示を述べた。
大きなプールに親子大喜び しろうま保育園開放日

 白馬村のしろうま保育園でこのほど、来年度同園に入園を希望する3、4歳児とその保護者を対象とした「しろうま保育園開放日」が実施された。プールが開放され、園児が水遊びを楽しみながら園生活の一端にふれた。
真夏日満喫流しそうめん 池田 実家の茶の間でイベント

 池田町1丁目の地域コミュニティカフェ「実家の茶の間」で4日、「流しそうめん」のイベントが開かれた。地域の大人や子ども約30人が訪れ、夏の風物詩を楽しんだ。
 ボランティアスタッフらが手作りした長さ約20bほどの竹の樋といに、地元の製麺所の麺とキュウリやトマトなどの新鮮な夏野菜を次々と流した。意外性のあるバナナやウズラ卵も人気で、子どもたちは箸を休めることなく、スタッフお手製のつゆと一緒に次々と頬張っていた。
スポーツ少年大町で交流 ドイツ訪問団と剣道クラブ

 日本スポーツ少年団の第45回日独スポーツ少年団同時交流で大町市を訪れているドイツバーデン南部スポーツ少年団の青少年12人は、ホームステイをしながら地元のスポーツ少年団員と言葉を超えた交流を深めている。
 4日はホストファミリーを務める大町市少年剣道クラブの15人と、木崎湖でカヌーで交流した。バーデン南部は湖の無い地域のため楽しみにしていたといい、湖上に出て元気にオールを漕いでいた。キャンプ場でのバーベキューでは、網を囲んで肉をつつき、親睦を深めた。夜には大町やまびこ祭りに参加した。
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