2018年8月9日(木)付

山の子村キャンプに21人 福島の子 大町の自然満喫

 信州・大町山の子村キャンプ実行委員会(山内香代子実行委員長)が主催する、福島の子どもたちのキャンプが大町市で開かれている。小学1年生から中学3年生までの男女21人が4日から10日まで、鷹狩山山麓の山の子村キャンプ場に寝泊まりしながら大町の自然を満喫。各地でさまざまな遊びや体験、イベント参加に取り組み夏の思い出をつくっている。
電気自動車無料で体験 白馬村 普及促進へシェアリング

 白馬村は今月から来年1月まで、電気自動車(EV)のシェアリングサービス「白馬EVシェアリンング」を実施する。環境にやさしいEVを村民や村内宿泊客に無料で貸し出すことで乗り心地や使い心地を体験し、各家庭・施設でのEVの導入や充電設備の設置などをすすめる狙い。
力作おにぎりに歓声 小谷村保育園で七夕集会

 小谷村保育園(山田圭佐美園長)で7日、月遅れの七夕にちなんだ「七夕集会」が開かれた。風通しの良い室内に七夕飾りをしつらえ、縦割り班でペアをつくって保護者の愛情あふれるおにぎりとともに会食を楽しんだ。
ちひろ美術館でボランティア 松川中生がガイドとWS

 松川村の安曇野ちひろ美術館で、地元松川中学校の生徒らによる恒例のワークショップ(WS)「ちひろの水彩技法体験」と「美術館ガイドツアー」が行われている。来館者と触れ合いながら、ボランティア活動を通して、開催中の「Life展」や美術館の魅力を伝えている。16日まで。
夏休みに講話と手作り昼食 更生女性会保護司会 白馬・貞麟寺で初企画

 白馬村の更生保護女性会白馬支部(武田知加子部長)と大北地区保護司会白馬支部(倉科光之会長)はこのほど、同村沢渡の曹洞宗貞麟寺を会場に、村内の小学生と保護者を対象とした、初企画の「夏休み・貞麟寺でのお食事会」イベントを開いた。貞麟寺の海野喜充住職の講話や保護司会の塩島弘之さんの健康体操や紙芝居、更生保護女性会の会員の手作りの昼食などで、地域や世代を超えたきめ細やかな交流・あたたかい見守りの輪を広げた。
迫力!涼運ぶ北アの風景 大町図書館 「山の日」写真展17日まで

 大町市の大町図書館(宮脇哲子館長)で、11日の「山の日」にあわせた写真展が始まった。市内に住む土橋道良さんによる山の大判写真5点を展示。迫力ある山の風景が来館客らの目に涼を運んでいる。17日まで。
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