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2018年8月16日(木)付 |
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表情凛と大人に 大北5市町村真夏の成人式
大北地域で15日、お盆の成人式が開かれ、大町、池田、松川、白馬、小谷の5市町村で計704人が大人の仲間入りをした。各式典会場では、大人を自覚した新成人たちの凛(りん)とした表情が広がった。
大町市の成人式は市文化会館で開かれ、本年度20歳を迎える358人のうち約200人が出席。新成人を代表し伊藤淳貴さん=五日町=は「人から信頼され勇気や感動を与えられる大人を目指して精進していく。環境の変化が厳しい世の中だが、私たち新成人ができることは今を懸命に生きること。挑戦することで開ける道があると信じ、行動することが成功への第一歩だと考える。大町で過ごし学んだことに誇りを持ち、これからの人生で生かしていく」と二十歳の誓いを述べた。 |
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新感覚アドベンチャー人気 小谷「つがいけWOW!」日本初上陸
小谷村の栂池高原スキー場のゴンドラ中間駅に今シーズン、フランス発祥のアドベンチャー施設「白馬つがいけWOW!」がオープンした。大人も子どもも安全に楽しめる仕掛けを取り入れた、新感覚アドベンチャーが日本に初上陸。オープンから高い人気を呼んでいる。
ゴンドラ乗り場から乗車し、中間駅の「WOW!駅」に降り立つと「アミダス」「コギダス」「ポチャダス」「トビダス・タワー」の4つの施設が来場者を迎える。コギダスは、国内初の導入で、世界でも珍しいアクティビティー。地上10bの高さにワイヤーを張り、往復280bの空中散歩が楽しめる。白馬三山の絶景を見ながらの空中サイクリングはスリル満点。
今期営業は10月31日までで営業は午前9時から午後4時まで(受け付けは午後3時まで)。料金は各種大人2000〜2500円、小学生1000円。アミダス・トビダス両方が楽しめるセット料金もある。問い合わせは白馬観光開発栂池営業本部電話0261-83-2255。 |
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小島孝子と同窓作家の作品展 池田の北ア美術館で26日まで
池田町の北アルプス展望美術館(池田町立美術館)は26日まで、恒例の「小島孝子と女子美術大学同窓展」を安曇野ギャラリー(小島孝子館アトリエ)で開催中。同館の所蔵作家・小島孝子(1940〜87年)とその母校である女子美術大学の出身作家の作品展。
企画展示「FOOD SAMPLE展〜ザ・リアル〜」の観覧料で観覧可。19日までは、安曇野ギャラリーを貸し出し、「山の日」にちなんだ「山の日ポスター展2018」を開催中。開館は午前9時〜午後5時。月曜日休館。
問い合わせは同館電話0261-62-6600まで。 |
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踊りの輪で地域民謡親しむ 松川で「大盆踊り会」にぎわう
松川村正調安曇節保存会(会長=平林秀夫副村長)は14日と15日、「大盆踊り会」をJR信濃松川駅前の安曇節会館(セピア安曇野)で開いた。観光客や地元住民が民謡「正調安曇節」など地域の伝統に親しみながら、踊りの輪を広げていた。
初日は海外からの観光客や住民計約30人が参加し、安曇節や「信濃松川ふるさと音頭」などの踊りを楽しんだ。外国人観光客が浴衣姿の保存会メンバーに続き、動きをまねながら初めての日本の踊りを体験していた。 |
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ロープで川を空中散歩 国営公園夏イベントにぎわう
夏イベント「サマースプラッシュ」開催中の大町市の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区は、暑い夏休みに川遊びを楽しもうと訪れる家族連れなどで例年以上ににぎわっている。11日と12日には北アルプスの山々から流れる乳川河畔での木登りと、ジップラインで川を渡るイベントが人気だった。
「リバージップライン」は、乳川を横断するように張られたロープを渡る特別プログラム。参加者はインストラクターの指導のもと、流れる川の上空をロープにぶら下がり空中散歩を楽しんだ。川沿いの木に登るツリーイングのイベントでは、乳川の渓流を望む木登りを楽しんでいた。
入園料は大人450円、2日通し券500円、中学生以下無料。問い合わせは大町・松川地区電話0261-21-1212まで。 |
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住民手づくり交流5年目 大町で「八坂夏まつり」
大町市八坂地区の八坂夏まつりが14日夜、八坂公民館アキツ周辺で開かれた。地域住民や帰省中の家族連れなど約400人が訪れ、ステージや縁日や盆踊りなどの住民手づくりの催しで、5年目のまつりを楽しんだ。
ステージイベントでは、大衆演劇で知られる澤村龍司さんや安曇野劇場の演芸が登場。歌や演舞のオンステージで、にぎやかに盛り上がった。八坂ふれあい倶楽部による盆踊りや、琴峰会の大正琴、影武者さんのシンセサイザーの演奏、お楽しみ抽選会などの企画も行われた。 |
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