2018年8月18日(土)付

ワクワク≠烽フづくり体感 ヤフー白馬ベース 初企画WS

 白馬村の白馬ジャンプ場前のヤフー白馬ベースを会場に8月の毎週火曜日、初企画の「ヤフー白馬ベースでわくわくワークショップ」(白馬小谷ワークショップ&手仕事クラフトの会主催)が開かれている。初回から多くの人が訪れ、白馬・小谷の手仕事名人らのさまざまな体験プログラムを通じ、ものづくりのワクワク≠キる気分を体感している。
ガイドマスターが魅力紹介 池田 夏休み臨時観光案内所

 池田町ガイドマスター会は、お盆の夏休みに合わせた臨時の観光案内所を町ハーブセンターに開設している。地域を知り尽くしたプロフェッショナルたちが観光客や帰省客などを直接案内し、地元の魅力を発信している。
 案内所には19日までの期間中、ガイドマスター延べ約20人が交代で、ハーブセンター入り口の案内所に常駐。訪れた人に池田町や周辺自治体のマップを使って、子どもたちが遊べる場所や名所への道順、地域自慢の飲食店などを丁寧に説明している=写真。
「ふんどし君」で「かさじぞう」 池田の山風舎 27日まで 人形作家・直さん作品展

 池田町会染のストーブ&クラフトショップ山風舎は27日まで、人形作家の直(本名・荒川奈緒さん)の「夏もかさじぞう―ふんどし君の昔ばなし―」を開いている。昔話の「かさじぞう」をテーマに、ユーモラスな「ふんどし君人形」が繰り広げる愉快な作品展。
 もともと粘土細工に興味があった直さんは、祭り事のふんどし姿にインスピレーションを得て、裸に丸坊主、ふんどしがトレードマークの粘土人形「ふんどし君」の制作を6年前から始める。人差し指ほどの大きさの人形と、手作りの小物を組み合わせて、独自の世界観を表現している。
「奇喜怪快」な画業一堂 松川のちひろ美術館 井上洋介さん絵本展

 松川村の安曇野ちひろ美術館は企画展「奇喜怪快井上洋介の絵本展」を9月25日まで開催中。独自の画風で数多くの作品を残した画家・井上洋介さん(1931〜2016年)の画業を一堂に紹介する。 
白馬高生司会に盛り上がり 八方温泉夏祭り 催し多彩に

 白馬村の八方尾根観光協会は14日夜、白馬八方温泉夏祭りを八方文化会館前特設会場で開いた。今年は祭りの司会を、白馬高校の国際観光科の赤澤侑剛さん、西澤詩那さんの2人が務めた。あいにくの雨だったが、高校生の若々しく元気あふれる司会に会場に笑顔が広がり、観光客ら大勢の来場者が多彩な催しを楽しんだ。
火柱豪快見物客を魅了 安曇野市 穂高神社で手筒花火奉納

 小雨の中、人が抱える竹筒から巨大な火柱が噴き上がり、ごう音とともに火の粉が降り注ぐ。
 「終戦の日」の15日夜、安曇野市の穂高神社で戦没者を追悼する「穂高霊社みたま祭り第33回奉納遠州三ケ日手筒花火」が行われた。静岡県の遠州地方に伝わる手筒花火を、三ケ日手筒花火保存会の9人が披露。詰めかけた見物客は戦没者への祈りも新たに、豪快な炎の競演に圧倒され、固唾かたずを飲み、歓声と拍手を送っていた。
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