2018年８月19日付

2018年８月19日(日)付

親子で〝遊び〟楽しむ夏　大町　児童センターまつり盛況

　夏休みも終盤となった18日、大町市児童センター恒例の「児童センターまつり」が同所で開かれた。市内から多くの親子らが訪れ、木工作やカーリングなど多彩なゲームや体験を楽しんだ。

北ア広域北部署　少年少女消防フェスティバル　小学生が消火や救助体験　白馬・小谷

　北アルプス広域北部消防署でこのほど、「第30回少年少女消防フェスティバル」（同署、白馬小谷防火管理者協会、大北北部消防連絡協議会主催）が開かれた。白馬、小谷両村の小学生14人が、署員を講師に消火活動や救助体験などを通じ、消防の仕事や防災の大切さへの理解を深めた。

全国から〝てるてる坊主〟　池田　アート展へ個性的な力作

　池田町のシンボルを芸術作品として展示する公募展「第12回てるてる坊主アート展」（実行委員会主催）は24～26日、あづみ野池田クラフトパークで開かれる。7日の締め切りまでに全国から多くの「てるてる坊主」が寄せられ、スタッフが集計作業に追われている。
　実行委によると、今年は例年を上回る暑い日が続いた影響か、アイスクリームをモチーフにしたものや青を基調にしたものなど、涼し気なデザインの作品が目立つという。中には西日本豪雨の被災地の復興を願う作品もある。

豊かな実りに歓声　白馬「アグリスクール」　育てた夏野菜収穫

　白馬村の「白馬地場産推進会」（福島和子会長）はこのほど、定例講座「アグリスクール」を同村沢渡のふれあい農場で開いた。春に植え、成長を見守ってきた夏野菜が実りの時期を迎え、収穫作業を楽しんだ。

3夜連続夏祭りフィナーレ　「ＹＯＳＡＫＯＩ･花･白馬」盛大に

　「第16回ＹＯＳＡＫＯＩ・花・白馬」（実行委員会主催・大糸タイムス社など後援）が15日夜、白馬村のＪＲ白馬駅前広場で開かれた。村内各地で3夜連続で行われている白馬の夏祭りの最終日となり、あいにくの雨が降り続く中、地域住民や観光客など大勢の来場者が夏の白馬を楽しんだ。
　祭りは信州白馬四ツ谷太鼓の力強い演奏で幕を開け、続く盆踊りでは「白馬小唄」「山岳の唄」など白馬をうたった曲に合わせ地域住民を中心とした大勢の参加者が踊り、会場は大いに盛り上がった。

大町で小学生女子ソフト県大会　15チームきょう決勝

　第14回ミズノ杯争奪小学生女子ソフトボール県大会（県ソフトボール協会主催）が18日、大町市で開幕した。県内15チームによる県の頂点を目指したトーナメント戦が始まった。決勝は19日午前10時半から市運動公園多目的広場で行われる。

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