2018年8月22日(水)付

ワイドな窓で大糸線満喫
9月8日 松本-南小谷駅間 大町JC 「風っこ号」運行


 地域住民や観光客にJR大糸線の魅力を知ってもらおうと、大町青年会議所(JC、内山彰博理事長)は9月8日、「大糸線風っこ号」の運行イベントを実施する。側面を開放して外の空気や景色を存分に楽しめるJR東日本の車両「びゅうコースター風っこ」を走らせ、北アルプスの山々や風光明媚な山麓の景色、大北地域の街並みを眺めながら多彩な車内イベントも楽しめる。
10年節目 18大学熱戦 女子ソフト白馬カップ開幕

 県内外から大学女子チームが集う「第10回HAKUBACUP大学女子ソフトボール大会」(大会会長=吉沢篤・県ソフトボール協会中信支部白馬地区会顧問)が21日、白馬村内で開幕した。夏の大会として定着し、過去最多の県内外18大学がエントリー。全国トップレベルのチームが集い、節目の大会で熱戦を繰り広げている。
清流に歓声 夏の思い出 小谷村「魚のつかみどり大会」

 小谷村青少年育成会と村公民館は19日、村内を流れる姫川流域の千国地区親沢で、恒例の「魚のつかみどり大会」を開いた。当初はお盆の予定だったが、台風の影響で1週間延期して実施。仕切り直しのこの日はみごとな快晴に恵まれ、多数の親子らが参加して、小谷の豊かな自然とふれあいながら、夏休みの楽しい思い出をつくった。
「原始感覚」の歴史体験 大町 美術作品展示WSも

 「信濃の国原始感覚美術祭の歴史展」(大町市教育委員会主催)が29日まで、同市仁科町のギャラリー・いーずら(いーずら大町特産館2階)で行われている。31日から3日間、木崎湖畔などで行われる「信濃の国原始感覚美術祭2018」に合わせて、美術祭の歴史を寄贈作品を中心とした展示や過去の映像で振り返る。
「水かけ祭り」に歓声 大町温泉郷 サマーフェスにぎわう

 大町市平の大町温泉郷・森林広場周辺で18日、「第21回大町温泉郷サマーフェスティバル」(温泉郷観光協会青年部主催)が開かれた。日中から涼しく夜には肌寒くもなる中、宿泊客や地元住民が大勢集まり、フリーマーケットや屋台、毎年恒例の「水かけ祭り」などで会場は大いににぎわった。
「白馬錦」市販酒受賞が話題 国際品評会と普通酒コンクール

 大町市の白馬錦醸造元・薄井商店(薄井朋介社長)は、市販酒の品評会受賞が続き話題。国際品評会「ロンドン酒チャレンジ2018(LSC)」で3商品、普通酒を評価する「2018年度レギュラー酒コンクール」で2商品が受賞した。
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