2018年9月2日(日)付

大町自慢の日本酒堪能 三蔵呑み歩きで「ほろ酔い」

 大町市内の酒蔵三社の自慢の日本酒を味わう第11回「北アルプス三蔵呑のみ歩き」(同実行委員会主催、伊藤敬一郎委員長)が1日、開催された。雨天にもかかわらず、県内外から多くの日本酒ファンが集まった。市野屋かぶちゃん信州酒造(金蘭黒部蔵元)や薄井商店(白馬錦)、北安醸造(北安大黒)の三蔵を巡り心地よく酔った。
小学生も白熱ダートレース 白馬岩岳・アキグリーンカップ MTBフェス盛況

 白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートでこのほど2日間にわたって、「アキグリーンカップフェスティバル」が開かれた。日本のマウンテンバイクレースの発祥の地で、多くのライダーに聖地として親しまれている岩岳に、国内外から多くの自転車愛好家が集い、自転車レースやさまざまなプログラムで自転車大運動会≠フイベントを楽しんだ。
木登り、木工、生かす体験 大町市八坂 「山創森のまつり」にぎわう

 木漏れ日の揺れる森の中で、木登り、木工クラフトづくり、ハンモック、スラックラインなどを体験。子どもたちの笑い声があふれる。
 大町市の企業組合山仕事創造舎(香山由人代表)はこのほど、市内の八坂三原高原で「山創森のまつり2018」を開いた。
 「もっと林業の仕事を知ってもらいたい」と、組合内の実行委員会が2015年から、毎年夏に開催しているイベント。木の魅力にふれ、生かす体験、展示、販売などの多彩な内容を通して、手入れされた森の心地良さを紹介する。
地元廃材で工作楽しむ 池田ガイドマスター会 木工クラフト体験

 池田町ガイドマスター会はこのほど2日間にわたって、「いけだまちてるてる坊主アート展」の会場となった町クラフトパークで、昨年に引き続き「木工クラフト体験」を行った。親子連れなど大勢が訪れ、地元の廃材を使った工作を楽しんだ。
情報ステーション開設 大町市 北ア芸術祭など魅力発信

 大町市のまちづくり交流課と観光課、商工労政課、建設課が連携した「信濃大町情報ステーション」が1日、JR信濃大町駅前の空き店舗に開設された。昨年夏に市内で初開催した北アルプス国際芸術祭のプレイバックイベントを中心に市内の観光や食など見どころ情報を発信している。開設は10月28日まで。火曜日休館。
近隣4チームも参加 大町で県実年ソフト大会

 県ソフトボール協会が主催する「第25回会長旗争奪実年ソフトボール大会」が1日と2日、大町市内で行われている。県内から15チームの実年(50歳以上)選手約300人が参加し、上位大会出場資格を得られる優勝を目指した。2日は、雨で中止になった準々決勝と準決勝、決勝試合が市運動公園多目的広場で行われる。
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