2018年9月4日(火)付

大町らしい景色 空撮し巡る 市プロモ委員会 ドローンツアーで誘客

 観光誘客組織の大町市プロモーション委員会は1日と2日、ドローン(小型無人航空機)モニターツアーを実施した。ドローンと宿泊を組み合わせた初のツアーで、首都圏から参加した7人が木崎湖や開園時間前の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区など市内の大町らしい景色が撮影できる場所を巡った。
めざせガレット職人 白馬商工会 クレーピエ養成講座開講

 白馬村の白馬商工会(杉山茂実会長)は3日、村のご当地グルメ「白馬ガレット」を提供する専門職人を育成する本年度の「第11期白馬クレーピエ養成講座」を開講した。今年は村内外から、事業所の従業員や飲食店の営業者、趣味で料理を学びたいと望む16人が受講。外国人の申し込みもあった。職人「クレーピエ」の称号を目指し、受講者が知識と技術を学ぶ。
夏の終わりに「寄宿舎まつり」 池田 安曇養護に笑顔と熱気

 池田町の安曇養護学校は8月31日、寄宿舎で生活をする小学部から高等部までの28人を主役にした恒例の「寄宿舎まつり」を寄宿舎で開いた。通学生や卒業生、保護者、地域の福祉施設の利用者などを交え、夏最後の一大行事を満喫した。
親子で楽しむパフェ作り 松川村公民館の「桃太郎教室」

 入園前の幼児と保護者を対象にした松川村公民館の家庭教育学級「桃太郎教室」はこのほど、恒例の「親子で白玉パフェづくり!」をすずの音ホールで開いた。14組の親子が参加し、体に優しい色とりどりのパフェ作りを楽しんだ。
「春と勘違い?」桜狂い咲き 白馬と小谷で 高温影響か

 記録的な猛暑の夏が終わりに近づく中、白馬村や小谷村で、季節外れのサクラが咲いているのが見つかった。夏の高温から秋らしい朝夕の涼しさになり、住民たちは桜が季節を「春と勘違い」し「狂い咲き」したのではと、地域の話題となっている。
全国の大学生自転車で疾走 住民もボランティアで応援
インカレ 大町美麻ロードレース大会


 文部科学大臣杯第74回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称インカレ、大町美麻ロードレース大会、合津富吉会長)が2日、大町市美麻地区で開かれた。全国から39大学、男女約220人が出場。大会運営には、地元住民やおおしお市民農園利用者ら72人がボランティアとして交通整備にあたるなど、地域を挙げて大会を盛り上げた。
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