2018年9月8日(土)付

サントリー大町へ新工場 「天然水」新たな生産拠点に

 一部上場企業のサントリー食品インターナショナル(本社・東京都)は7日、「サントリー天然水」の新たな生産拠点を大町市常盤西山に構築すると発表した。国営アルプスあづみの公園大町・松川地区入口信号付近の林野など約41fを計画面積とし、天然水の製造、保管、配送を展開、工場見学を含め誘客を意識した体験施設の整備も予定。来春着工、2020年末稼働を予定する。
「手紙」テーマにマルシェ 池田町 地域おこし協力隊が企画

 池田町の地域おこし協力隊が企画する「安曇野手しごとマルシェ」(町主催)がこのほど、町クラフトパークで開かれた。「宛名のない手紙マルシェ」をテーマに、手紙やメッセージにちなんだ手作り品の販売やライブなどが行われ、多くの来場者でにぎわった。
高齢者に生の演奏披露 白馬村の「白嶺」 大阪の音楽グループが慰問

 大阪市で活動するリコーダー・アンサンブルのグループ「わいわいカッツェン」は4日、白馬村の特別養護老人ホーム「白嶺」を慰問し、入所しているお年寄りたちと音楽で交流した。
 2部形式で、本格的なクラシックの名曲と、お年寄りが良く知っている昭和の名曲などを披露。お年寄りたちはクラシックの名曲にうっとりと耳を傾け、「ああ人生に涙あり」「喜びも悲しみも幾歳月」といった昭和の名曲は演奏に合わせて歌を口ずさんだり、手拍子を打ったりしてともに楽しんだ。
山麓でぶらり「呑み歩き」 大町三蔵イベントにぎわう

 大町市内でこのほど開催された人気イベント「第11回北アルプス三蔵呑のみ歩き」。スタート時は雨天だったものの、県内外から1400人以上が訪れ、大町の清冽な水でつくられた日本酒を味わった。
全国から電気自動車集う 白馬 多彩な企画「EVラリー」

 白馬村のHAKUBA47と白馬東急ホテルを主会場にこのほど、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)が全国から集い交流するイベント「第5回ジャパンEVラリー白馬2018」(日本EVクラブ主催、白馬村EVクラブ共催)が開かれた。今年は5回目の記念すべき節目を迎えた。スペシャルゲストに荻原健司さんを迎え、盛りだくさんの企画を実施した。
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