2018年９月20日付

2018年９月20日(木)付

北アブランドの魅力学ぶ　白馬高国際観光科1年生　物産展参加へ事前授業

　白馬村の白馬高校・国際観光科1年生39人は19日、地域の魅力ある品を発信し100品を迎えた北アルプス山麓ブランドを学ぶ特別授業で、地域の商品の魅力とブランディングの考え方を学んだ。

サクラの名所住民で整備　池田　「桜仙峡」で草刈りに汗

　池田町陸郷地区の住民でつくる登波離橋愛護会（藤松守会長）は16日、地区内の環境整備を行った。会員9人がサクラの名勝「桜仙峡」のにぎわいを願い、来春に向けた遊歩道の草刈りに汗を流した。

大町の剛誠館　北信越大会で好成績　空手形の部　13選手全国へ

　大町市の空手道場・剛誠館（遠山現賢館長）の小学生から高校生までの12選手がこのほど、市役所を訪れ、11月11日に大阪府で行われる「第56回全国空手道選手権大会」への出場を報告した。剛誠館からは形の部で13選手が、7月に富山県で行われた「第16回北信越地区空手道選手権大会」で準優勝以上の好成績を残し全国出場を決めている。

紅白全力で競技挑む　白馬南小と小谷小で運動会

　白馬村の白馬南小学校と小谷村の小谷小学校で16日、校内運動会が開かれた。あいにくの雨で1日順延となったが、当日は好天に恵まれ、児童をはじめ保護者や地域住民が一体となって運動会を楽しんだ。

誰でも自由出品図画工作　大町･麻倉で29日から　アンデパンダン展ＷＳも

　大町市堀六日町の麻倉で29日から、誰でも出品できる展覧会「第5回大町麻倉アンデパンダン展」が開催される。出品作品を28日まで募集している。子どもから大人まで、楽しい図画工作、忘れていた図画工作で「表現をする面白さ」を見つけることができるという。29日は、イラストレーターの小池アミイゴさんの「だれでも絵が描けるワークショップ(ＷＳ）」が開かれる。

大町駅前にトロバス模型　Ｎゲージジオラマ展示中

　立山黒部アルペンルートを走る「関電トロリーバス（トロバス）」が、今年11月30日に54年の歴史に幕を下ろす。ラストイヤーを記念して、タカラトミーグループのトミーテック（本社・栃木県）が製品化したトロバスの鉄道模型「Ｎゲージ」が、大町市のＪＲ信濃大町駅前の信濃大町情報ステーションで展示されている。

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