2018年9月21日(金)付

浅利さん偲ぶ「劇団四季展」 大町市文化会館 ゆかりの地で功績顕彰

 今年7月に悪性リンパ腫で亡くなった劇団四季創設者で演出家の浅利慶太さん(享年85)を追悼する「劇団四季展」が20日から、大町市文化会館ロビーで始まった。全国で公演を行う重要な拠点となっている「四季演劇資料センター」や「劇団四季記念館」、団員の稽古場を兼ねた「四季山荘」が建設されるなど浅利さんと縁が深い大町で、故人を偲びながら功績を振り返る。来月26日まで。
「手芸の会」で交流の輪 小谷村の介護予防事業「わさびの会」 自主活動が発足

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」が主宰する介護予防事業「わさびの会」の特別活動として、各地区で自主的な活動「手芸の会」が次々と発足し人気を集めている。ものづくりの楽しさにふれながら、交流の輪づくりに発展している。
プラネタリウムと音楽共演 大町エネ博 市内出身・本間さんライブ

 大町市の大町エネルギー博物館でこのほど、市内出身のシンガー・ソングライター本間利也さんを招いた「第4回ライブinプラネタリウム」が開かれた。家族連れなど約60人が来場し、満天の星空と音楽の共演を楽しんだ。
子ども手作りカフェや屋台 池田 実家の茶の間で22日催し

 池田町1丁目のコミュニティカフェ「実家の茶の間」は22日午前10時から午後2時まで、八幡神社例大祭にちなんだプレイベントを開く。「子どもカフェ+お祭り屋台」と題し、子どもたちが食事づくりや屋台作りに挑戦する場を提供する。参加無料。
神輿練り歩き元気届ける 白馬の飯田神明社例大祭

 白馬村の飯田神明社で16日と17日、秋の例大祭が開かれた。17日の本祭りでは神輿や山車の集落内の練り歩きが行われた。道中の介護老人保健施設白馬メディアでは勇ましい神輿を披露して子どもたちのお囃子を響かせ、お年寄りに元気を届けた。
夕暮れ、夜間の事故防止を きょうから「秋の交通安全運動」

 「秋の全国交通安全運動」が21日から始まる。「思いやり乗せて信濃路咲く笑顔」を県の統一スローガンに、子どもや高齢者の関わる事故、夕暮れや夜間の事故防止など安全な道路利用を呼び掛ける。30日まで。
トップページ 9月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2018 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.