2018年9月22日(土)付

西小6年生 自ら取材 見やすさ工夫 手作りパンフで大町PR

 大町市の大町西小学校6年生(48人)は、観光パンフレットを手作りした。自ら調べた市内の名所や名物を気持ちを込めて手書きしたパンフレットは、今年6月の東京への修学旅行でも配布し好評で、大町の観光PRに一役買った。情報ステーションや市観光協会、温泉郷観光協会で展示し、注目されている。
大北の特産品で観光振興 北ア山麓ブランド B級グルメ完成記者発表

 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(委員長=宮澤敏文県議)は21日、大北地域の特産品を使った「北アルプス山麓ブランドB級グルメ」の完成記者会見と試食会を大町市の県大町合同庁舎で開いた。特産品の多い大北地域の中でも特に優れた逸品を認定する「北アルプス山麓ブランド」が100品を達成した記念として、ブランド品をよりPRできるように大北5市町村が公募・審査をして決定した。今後は各市町村の飲食店で提供し、観光のツールにしたいという。
特殊詐欺に気を付けて 大町署など 小谷敬老祭で啓発

 大北防犯協会連合協会連合会と大町署、大町警察署直属の女性による自主防犯ボランティアチーム「セーフティ・サポート・チーム(SST)」は18日、小谷村敬老会の会場・ホテルグリーンプラザ白馬で特殊詐欺防止啓発活動を実施した。
 村防犯協会関係者やSSTのメンバー、署員が参加。敬老会に招かれた75歳以上の高齢者約180人に、啓発グッズを手渡しながら、全国で増加の一途をたどる特殊詐欺被害に遭わないよう注意を呼び掛けた。
てるてる坊主$ィぞろい 池田の浅原六朗記念館 アート展作品1500点並ぶ

 池田町の浅原六朗文学記念館で、「第12回てるてる坊主アート展」出展作品の展示が始まった。童謡「てるてる坊主」の作詞家・浅原六朗のゆかりの場所で、全国から集まった「てるてる坊主」1500点余りが来館者を迎える。
地元「大町」紹介し意見交換 仁中1年生 武蔵野五中と交流

 大町市の仁科台中学校は、4年前から続いている東京都武蔵野市の第五中学校との交流会を18日に行った。仁科台中の総合学習「仁科タイム」で大町について学ぶ1年生の生徒107人が、商店街のガイドや、「ポスターセッション」でテーマごとに大町について紹介し、意見を交換した。五中の1年生62人は、自然豊かな地域で体験や触れ合いをする「セカンドスール」の一環で大町を訪れている。
「七道面行列」に観衆集う 白馬 切久保諏訪神社で例大祭

 白馬村岩岳の霧降の宮切久保諏訪神社でこのほど、例大祭が開かれた。年に一度だけ見ることのできる、社宝の7つの面をつけた氏子らによる神事「七道面行列」が行われ、珍しい神事を一目見ようと多くの観衆が詰め掛けた。
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