2018年9月23日(日)付

風と光アートで体感 北ア気流部WS国営公園できょうまで 次回芸術祭へ

 2020年の第2回北アルプス国際芸術祭に向けたプレイベント「北アルプス気流部の家」飾り付けワークショップ(WS)が22日と23日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区内の林間で開かれている。2017年の初回芸術祭に風や空気をテーマに出品した「アートプロジェクト気流部」(森野晋次代表)の呼び掛けに多くの家族連れが集まり、自然豊かな公園内の資源を活用した風と光を体感する「アート空間」づくりを楽しんでいる。
「レター作戦」で交通安全 大町の少年団 秋の運動あわせ

 秋の全国交通安全運動(21〜30日)にあわせて、大町地区交通少年団(団長=中村博郎大町地区交通安全協会長)は22日、交通安全啓発活動「レター作戦」を大町署で行った。旧大町市内4小学校の4年から6年までの児童約20人が、ドライバーに安全運転を促す手紙を書き、近隣の住民らに交通安全を呼び掛けた。
小谷観光の玄関=@70年 白馬大池駅 26日に記念タオル配布

 小谷村のJR大糸線・白馬大池駅は25日、開業70周年の節目を迎える。現在は無人駅となって久しいが、白馬連峰への登山の、また村内最大の観光地である栂池高原の玄関口として、スキーブームの頃には多くの観光客に利用された駅。村内の南小谷駅では利用する乗客への感謝を込めて記念のタオルを製作。節目を一緒に祝ってほしいと、翌26日朝の車両で乗客に配布する。
池田の魅力 バスでPR ラッピング車両新たに導入

 池田町は本年度、町営バスの更新にあわせ町をPRするラッピングバスを導入した。町観光協会と町内のデザイナーが意匠を手掛け、池田の魅力が詰まった車両に仕上がった。北アルプス医療センターあづみ病院とJR大糸線穂高駅を結ぶ安曇野線で運行している。
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