2018年9月25日(火)付

好勝負展開車いすソフト 白馬 初企画の全国大会

 白馬村の岩岳スキー場駐車場で22日と23日、障害者スポーツとして注目されつつある「車いすソフトボール」の全国大会「白馬カップ争奪第1回車椅子ソフトボール大会」(同実行委員会主催、大糸タイムスなど後援)が開かれた。
 白馬が障害者スポーツに開かれた観光地になる願いを込めた初めての企画。選手たちは競技用の車いすで巧みにバランスを取りながら、好勝負を展開し、さわやかな汗を流しながら交流を深めていた。
医師に学ぶお産の美しさ 大町 男女共同参画フォーラム

 大町市の「第24回男女共同参画フォーラム」(市、市女性団体連絡協議会、男女共同参画推進団体きらり会主催)は22日、同市大町公民館分室で開いた。大町総合病院産婦人科医長の桑原良奈医師が「生と死の間にあるもの〜本能で生きる〜」を演題に講演。市内から約50人が参加し、お互いを尊重しあい、一人一人が自分の能力や個性を発揮して協力する社会の実現を考えた。
ゼロ災≠フ職場づくりへ 大町で研究会 実技訓練で防止理解

 労働災害がない職場づくりを目指す「第104回ゼロ災運動推進研究会」(県ゼロ災運動推進連絡会・大町労働基準協会共催)が21日、大町市のフレンド・プラザ大町で開かれた。安曇野・大北地域の製造業者などから30人が参加。KYT(危険予知トレーニング)などの基礎を映像や実技で学び、労働災害防止に理解を深めた。
不用な布切り介護用に 池田 「お助け女性隊」社協に寄贈

 池田町商工会女性部は20日、高齢者の介護用に布1万2000枚などを町社会福祉協議会に寄贈した。地域に貢献する「お助け女性隊」として会員たちが、不用となった布の切り分け作業に汗を流した。
 お助け隊は平成22年の商工会法施行50周年を記念して発足。布切りや地域のイベントへの協力などボランティア活動を行っている。今年は大北法人会の協力で集まった浴衣を、会員11人がはさみを使って15×20aに切り分けた。
きらびやかな舞台一堂に 池田・八幡神社 迫力の祭典に歓声

 池田町の八幡神社の平成30年度祭典が23、24の両日、開かれた。23日の宵祭りでは、きらびやかに装飾された旧池田町内の8台の舞台が境内に集結。拝殿前に並ぶ圧巻の光景に大きな歓声があがった。
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