2018年9月26日(水)付

運行票キーホルダー発売 関電トロバス 交通安全のお守りに

 関電アメニックス(本社=大阪市)は、黒部ダムと大町市の扇沢駅を結ぶ立山黒部アルペンルート・関電トンネルトロリーバス運行時に使用されている「運行票」をモチーフにしたミニチュアキーホルダーを発売した。運行開始以来54年間無事故を貫くバスにあやかり、交通安全の願いも込め、鉄道ファンやご当地のお土産として早くも人気となっている。
ごみ処理行政充実に期待 北ア広域連合 大町のエコパーク竣工式

 大町、白馬、小谷3市村のごみを処理する北アルプスエコパーク(北アルプス広域連合運営、大町市平源汲)の竣工式が25日、現地で開かれた。北ア広域連合を構成する5市町村や地元自治会など関係者ら約60人が出席。2度にわたる建設候補地断念など紆余曲折あった完成までの20年を振り返り、今後のごみ処理行政の充実や循環型社会の推進へ期待を寄せた。
ヤギのお迎え9`歩く 小谷小 校内で飼育人気者に

 小谷村の小谷小学校(松尾修校長)では今年、同村真木地区で自給自足生活で暮らす「共働学舎」からヤギを借り受け、校内で飼育を始めた。ふれあいを通して生き物の飼育の楽しさ、命の大切さを学んでいる。
和の魅力音、小物、食発信 白馬 音楽祭「OTOEDO」

 白馬村の白馬五竜スキー場でこのほど、初企画の音楽祭「OTOEDO」が開かれた。「日本のいい音、いいもの、いい人集え」を合言葉に、和を感じさせる装いでの来場を呼び掛け、和の魅力にこだわった音楽や飲食・和小物のブースなどで日本文化の素晴らしさを発信。国内外から多数の来場者が、見て、味わって、体験して、交流の輪を広げた。
3色のコスモス18万本 国営公園大町・松川 早めの見頃

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で、コスモスの花が見頃を迎えている。白・ピンク・赤の3色のコスモス18万本が園内のアルプス大草原2400平方bの敷地いっぱいに花を咲かせ、訪れた人を迎えている。
大町駅にチューリップ定植 仁科台中3年生 来年の花フェスタPR

 来年4月に大町市もサテライト会場となる第36回全国都市緑化信州フェア「信州花フェスタ2019〜北アルプスの贈りもの〜」を前に、仁科台中学校3年生はこのほど、チューリップの球根など花の定植をJR信濃大町駅前の花壇で行った。来春には真っ赤なチューリップの花が咲き、訪れる人を出迎える。
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