2018年10月6日(土)付

リンゴ「いいにおい」 大町南小児童ク 秋の風呂体験

 大町市の南小学校児童クラブを利用する1年生から3年生までの児童25人は5日、同市常盤のふれあいプラザでリンゴ風呂を体験した。同施設の季節風呂の企画で、地元産のリンゴが浮かべられた湯船で体を温め、リンゴの甘い香りに包まれて季節を楽しんだ。
新ビジネスのアイデア光る 池田の2団体県コンテストで入賞

 新たなビジネスのアイデアを競い合う「信州ベンチャーコンテスト」(実行委員会主催)で、池田町の2団体が上位入賞を果たした。「つむぐプロジェクトspinoff」がアイデア部門でグランプリ、「美活ラボ」が起業部門で準グランプリに輝いた。5日に町役場を訪れ、甕聖章町長に受賞を報告した。
北ア一望絶景テラス 白馬岩岳山頂 「マウンテンハーバー」開業

 白馬村の岩岳山頂に6日から、北アルプスの絶景を一望できる山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバ・マウンテン・ハーバー)」が開業する。大自然を眺め、ゆったりとした時間を過ごせる白馬を象徴するリゾート≠ニして四季折々の風景を楽しめる新スポットとなる。
工業学校の取り組み知って 池工 中学3年生対象に見学会

 池田町の池田工業高校はこのほど、中学3年生を対象にした学校見学会を開いた。中信地区の生徒約40人と保護者らが参加し、設備や授業の見学などを通して、工業学校ならではの取り組みについて学んだ。
 生徒らは職員の案内で、校舎内をくまなく見て回り、普通科の授業や、建築・機械・電気情報システムの専門3科の授業を見学した。
名産地新行で新そば楽しむ 大町市美麻 10〜20日に祭り

 大町市美麻新行で10日から20日まで、第48回「新行そば祭り」が開かれる。信州各地で行われる新そば祭りの草分け的な存在で、例年、県内外から多くの人が訪れ、名産地の秋を楽しむ。主催は新行のそばを守る会。
 会場は古家荘、山品、ヨコテ家の3軒で、碾きたて、打ちたて、ゆでたての「三たて」の新そばを提供する。
「白馬駅」改称50年節目 国際観光の窓口発展さらに

 白馬村のJR大糸線白馬駅(大日方悦夫駅長)でこのほど、「信濃四ツ谷駅」から現在の「白馬駅」に改称して50周年を記念したイベントが開かれた。駅名標の除幕式や記念証の発行、地元による振る舞いなど多くの記念行事が行われ、今日までの歩みを振り返るとともに、国際観光の窓口として、さらなる発展に努めることを誓い合った。
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