2018年10月7日(日)付

福祉の心育み市民交流 大町 ふれあい広場にぎわう

 大町市の「市民ふれあい広場」が6日、市文化会館周辺で開かれた。福祉や健康、環境の豊かなまちづくりに向けて、福祉意識の向上と交流を目指すイベント。心配された天気も秋晴れとなり、抜けるような青空の下で市民が楽しく触れ合った。
秋空のもとたすきつなぐ 松川で小中学生駅伝大会

 秋の松川村を小中生たちが元気に走り、たすきをつなぐ「第34回あづみ野松川中学生駅伝大会」と、「第14回あづみ野松川小学生駅伝大会」が6日に行われた。実行委員会主催(大会長=平林明人村長)、大北陸上競技協会主管、大糸タイムス社など後援。
 県内各地から75チーム約500人が参加、爽やかな秋空のもと、午前9時半に小学生駅伝からスタートした。競技は松川小学校を発着・中継点に、北アルプスの山並みに向けて伸びる県道矢地赤芝線のコースで行われ、小学生は5区間7・5`、中学生は女子5区間12`、男子6区間18`を駆け抜けた。
サッカー中学生切磋琢磨 北信越クラブユース 白馬でフェス8日まで

 北信越の中学生サッカーチームが競う、第29回北信越クラブユースサッカー新人フェスティバル大会が6日から、白馬村のスノーハープや岩岳切久保地区のグラウンドを会場に開かれている。3日間の日程で、未来の日本サッカーを担うユース選手が、切磋琢磨し交流している。
「とんぼまつり」準備着々 池田の安曇養護で12、13日

 池田町の安曇養護学校(小林智明校長)の児童・生徒159人は、12日と13日に行う学校祭「第31回とんぼまつり」に向け、精力的に準備を進めている。13日に一般公開する。「みんなかがやくたのしいうれしいとんぼまつり」をテーマに、全校で発表に向けた演奏やダンスの練習、おみこしづくりなどに励んでいる。
オールディーズでダンス 松川 バンドコンサートに60人

 松川村や安曇野市を拠点に活動するオールディーズバンド「SilverBacks」による「オールディーズコンサート」(松川村軽音楽を楽しむ会主催)がこのほど、村グリーンワークまつかわで開かれた。台風が接近する中、約60人が来場し、熱いサウンドに酔いしれた。
秋の実りイモ抱え歓声 大町社なかよし広場 親子で収穫体験

 大町市社公民館の未就園児を対象にした教室「なかよし広場」は3日、公民館横の畑でサツマイモ掘りを行った。14組の親子が参加。小さな手に大きな秋の実りを抱え、収穫の喜びを体験した。

 教室を担当する新井理栄保育士が、読み聞かせでイモ掘りを説明。親子たちは、軍手やスコップで土を掘って収穫した。民生児童委員手作りの、サツマイモがたっぷり入った芋ご飯のおにぎりやスイートポテト、茎のきんぴらなどを食べて秋の1日を堪能した。
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