2018年10月18日(木)付

プロのおもてなし体感 白馬高国際観光科 高校生ホテルに向け接客実習

 高校生だけで1泊2日のホテル業務を実践する「高校生ホテル」の実施に向け、白馬村の白馬高校国際観光科2年生31人は17日、接客接遇実習を白馬東急ホテルで行った。お客に対する心構えや普段見えない準備まで、一流のホテルマンにプロのおもてなしを学んだ。
民謡・新舞踊県で2冠達成 池田の林中盆踊り同好会女性部

 池田町の林中盆踊り同好会女性部(西川会)は15日、町役場を訪れ、第25回県民謡新舞踊大会(8日、岡谷市、日本郷土民謡協会県連合会主催)での優勝を甕聖章町長に報告した。民謡の部と新舞踏の部それぞれで1位に輝き初めての2冠を達成、全国大会への切符を手にした。
松川の魅力生で体感 移住希望者向けツアー

 松川村への移住希望者向けの「松川村魅力体感ツアー」が13日と14日、村内で行われた。民泊農家に宿泊しながら農業体験をしたり、地域住民との交流を通して地域の生の生活にふれた。
 ツアーは昨年度から実施し延べ4回目の開催で、東京都や関西圏、県内から過去最多の14人が参加し、村内3軒の民泊農家に宿泊した。
地域元気に三世代交流

大町 野口花見そばまつり


 大町市平野口花見の花見基幹センター周辺のわんぱく広場で14日、「三世代交流そばまつり」が開かれた。地区の住民有志でつくる「はなみフラワーズ」が主催し、わんぱく広場のまつりとして開催。地区内外から多くの人が訪れ、地域の憩いの場で季節のそばを楽しみながら交流した。
大町 宮田町催し多彩に

 大町市宮田町恒例の秋の三世代交流が14日、町公民館で開かれた。住民手製の食事や体験コーナーなど盛りだくさんの内容を体験しながら、地域のつながりを強くした。 
火災時の心構え学ぶ 池田町の保育園児 南部消防署で教室

 北アルプス広域南部消防署(栗林宏治署長)で17日、管内の園児を対象にした防災教室が開かれた。池田保育園と会染保育園の年長児計61人が署員を講師に、ポンプ車を使った放水や煙の中での避難などを体験し、火災に対する心構えを学んだ。
 教室は南部署と池田松川防火管理者協議会、大北地区南部消防連絡協議会が、火災の危険が高まる冬の訪れを前に、住民の防火意識を高めようと開催している。31日は松川村内の園児を対象に開かれる。
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