2018年10月21日付

2018年10月21日(日)付

盤上で腕競い三世代交流　大町　囲碁村で大糸タイムス杯

　大町市の日本棋院大町支部、アルプス囲碁村推進協議会、大糸タイムス社は20日、第5回大糸タイムス杯三世代交流囲碁級位者囲碁大会を同市東町のアルプス囲碁村会館で開いた。子どもからお年寄りまで幅広い世代が盤をはさんで腕を競い交流した。

信州小谷太鼓　20周年でニュージーランドへ　迫力の演奏海外で披露

　小谷村の「信州小谷太鼓」（北村哲也代表）はこのほど、発足20周年や村制60周年を記念した初の海外公演で村の姉妹都市・ニュージーランドのマールボロー地区を訪問した。海の向こうで勇壮な太鼓の演奏を披露し、日本文化を通じて姉妹都市との交流を深めた。

地域づくりへ支援考える　大北ボランティア　白馬でフォーラム

　第20回大北ブロックボランティア地域活動フォーラムが19日、白馬村多目的研修集会施設ホールなどを会場に開かれた。大北各地から約90人が参加。「居場所づくりを考えよう～多世代交流で暮らしやすい地域を目指して」をテーマに、暮らしやすい地域づくりのためにできる支援を考えた。

木工品や染物展示･販売　安曇養護学校　「とんぼまつり」にぎわう

　池田町の安曇養護学校（小林智明校長）の児童・生徒159人はこのほど、学校祭「第31回とんぼまつり」を一般公開した。展示やステージ発表、手作り製品の販売などを通して、日頃の学習の成果を発表した。　

沖縄民謡や名曲楽しむ　小谷で「里の秋コンサート」

　小谷村の秋の恒例行事「里の秋コンサート」（実行委員会・公民館主催）がこのほど、小谷小学校多目的ホールで開かれた。日本中をライブで回る旅を続けている音楽ユニット「ちむぐくる」を迎え、沖縄民謡を中心とした、誰もが知る日本の名曲を昔懐かしい歌声喫茶形式で歌い合い、ステージを楽しみながら秋のひとときを堪能した。

冬間近、北アが雪化粧

　北アルプス白馬連峰で19日夕方、今年初めてのはっきりとした冠雪が観測された。朝の山には白い雪は見られなかったが、午後に雲に隠れた後、午後5時ころになると雲の切れ間から一瞬のぞいた山頂が白く輝き、夕焼けに三段紅葉が映えた。

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