2018年10月23日(火)付

大町アルプスマラソンに3263人 秋晴れの山麓走る
地元大町市から初 西沢紀元さんV


 第35回大町アルプスマラソン(実行委員会主催)が21日、大町市運動公園陸上競技場を発着点に開催された。北は北海道、南は沖縄県から3263人のランナーがエントリー。秋晴れの空の下、紅葉が色付いた雄大な北アルプスを臨む山麓のコースを走り抜けた。フルマラソン一般男子では西沢紀元さんが2時間30分27秒のタイムで優勝。地元大町市から優勝を飾った初のランナーとなった。
ドローンで山小屋へ荷物 白馬 物流実用化へ実証実験

 ドローン(自律可能な無人航空機)を用いて山小屋の物流課題を解決しようと、白馬村内の山小屋事業者などでつくる白馬村山岳ドローン物流実用化協議会(会長=松沢貞一白馬館社長)は、山岳ドローン物流実用化の実証実験に着手している。22日、実験の様子を報道陣に公開した。
地域が一つに青少年育む 白馬 大会で意見発表や講演

 白馬村ウイング21文化ホールを会場に20日、第18回白馬村青少年育成村民大会(青少年育成村民会議・白馬村・村教育委員会・村公民館主催)が開かれた。白馬中学校生徒の意見文発表やシンガー・ソングライターの清水まなぶさんによる記念講演などを実施。「青少年は地域社会から育む」という観点で、青少年健全育成運動を一体となって進めていく機運を高めた。
色とりどり紅葉眺め散策 池田 大峰高原に県内外から80人

  池田町の大峰高原で20日、色とりどりの紅葉を眺め楽しむ「大峰高原紅葉散策」(北アルプス展望ウォーク実行委員会主催)が行われた。「七色大カエデ」をはじめ高原の木々の紅葉を見ようと、県内外から約80人が参加。赤・黄・緑のコントラストが映える高原の散策を満喫した。
専門家から「創業」学ぶ 白馬での起業支援に塾開講

 白馬村内での起業を考えている人を支援するための「白馬創業塾」の第4期がこのほど開講した。9月のプレセミナーを経て、50人余りが参加。5回のコースで専門家による創業のノウハウのアドバイスや、村内の先輩経営者の体験談に耳を傾けながら、創業意欲を高めている。
ライブに直売地域と交流 池田 農業・病院祭ゲストも多彩

 池田町のJA大北池田・会染支所や北アルプス医療センターあづみ病院などは21日、農業祭・病院祭を同病院付近で開いた。「歩〜明るく豊かな未来へ」をテーマに、食と健康、癒やしの場で地域住民と触れ合った。
 病院祭のステージは琉球國祭り太鼓の演奏で幕を開け、病院音楽部や新体操やジャズダンスの発表が続いた。午後のSBCラジオの公開録音には、はなわさんと石出奈々子さんが登場。ライブで会場を沸かせた。
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