2018年10月31日(水)付

中学生落語家≠ェ初舞台 北澤青空君 八坂文化祭で師匠と共演

  大町市の八坂地区文化祭で28日、アマチュア落語家「善亭青空」こと八坂中学校北澤青空君が初めての寄席に挑戦した。「善亭穴太」として活動する八坂小学校教頭・矢口高士さんとのユニークな師弟で、地域に笑いを届けた。
池田で「北アルプス山麓ブランドの日」 地域の食#ュ展さらに

 第13回「北アルプス山麓ブランドの日」が28日、池田町福祉会館で開かれた。北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(宮澤敏文委員長)主催、池田町、大北地区農業振興推進協議会、北アルプス山麓ブランド認定事業者協議会が共催、大糸タイムス社など後援。
 大北地域の優れた農畜産物・加工品を認定する「北アルプス山麓ブランド」が、総認定100品を達成、さらなる発展を目指して開催されたイベント。
村政60年 小谷の歴史振り返る 節目の文化祭催し多彩に

 第60回小谷村文化祭が27日と28日、村役場を会場に開かれた。今年は村政60周年の記念の節目にあたる文化祭。特別企画の「小谷のあゆみ℃ハ真展」をはじめ、さまざまな催しが実施された。村内外から多数の来場があり、歴史を振り返りながら交流の輪を広げた。
 昨年大人気だった「チームラボ」のデジタルアトラクションが今年も行われた。子どもたちが描いた絵が、大きなスクリーンに動いて写し出される最新のデジタル技術。今年は「お絵かきタウン」と題し、車やビル、宇宙船などを思い思いに描いた。
ハロウィーン 歌や踊りに笑顔 大町 暖家とくるみ保育園児交流

 大町市中原町のデイサービスセンター暖家大町(平林睦所長)にこのほど、ハロウィーンの仮装をしたくるみ保育園(若林きみ子園長)の園児29人が訪れ、利用者と交流会を行った。歌や踊りを披露した園児たちに、利用者たちは拍手や手拍子で応えた。子どもたちの元気な姿に顔をほころばせ、施設内は笑顔に包まれた。
外国人大町の文化と食体験 市プロモ委員会 モニター招き声生かす

 台湾、オーストラリアのモニター観光客を大町に招き、旅行内容について報告してもらう。コンセプトは天候に左右されない「文化と食」の体験。
 大町市プロモーション委員会は27日から28日まで、「インバウンド向けモニターツアー」を1泊2日の日程で行った。県の平成30年度地域発元気づくり支援金を活用して、同委員会が実施している「信濃大町まちなか歩き推進事業」の一環。
手作り雑貨や食品ずらり 白馬タンテの会 リサイクルバザー

 白馬村の女性有志でつくる「タンテの会」はこのほど、村役場多目的ホールで恒例の「リサイクルバザー」を開いた。
 会場には暮らしに役立つ生活用品、手作り雑貨・食品などがずらり。半年に1度の開催を心待ちにした人が開場から多数来場してにぎわった。「家庭では不用でも必要な人にもう一度」を合言葉に、日常における生活環境や地球環境に対しての関心と理解が深まり、リサイクルを通じた心の輪を広げていた。
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