2018年11月4日(日)付

「文化の日」に功績称える 労苦に感謝 大北各地で表彰式

 「文化の日」の3日、大町市や白馬村、小谷村、松川村で、地域の発展に寄与し各分野で功績を残した個人団体を称える表彰式が行われた。大町市の表彰式はJA大北会館アプロードで開かれ、消防や保健、農業、芸術文化、林業、スポーツの各分野で活躍した11個人1団体を表彰した。
プレーできる環境に感謝 大町 平ソフト連盟社協に寄付

 大町市平の平ソフトボール連盟は2日、大町地区と平地区の社会福祉協議会に寄付を行った。同連盟の40周年事業の一環で、日頃の地域への感謝を伝えた。
 同連盟は現在8チーム、36歳から78歳までの選手約150人がリーグ戦やトーナメント戦で対戦。試合以外では、ことしは40周年事業として、ベンチへのヘルメット置き場の設置、グラウンド近くへのオオヤマザクラの定植なども行っている。
昭和雰囲気の模擬結婚式=@池田 「実家の茶の間」で企画

 池田町1丁目の地域コミュニティカフェ「実家の茶の間」でこのほど、昭和時代の自宅での結婚式をイメージした「模擬結婚式」が執り行われた。新婚の夫婦を新郎・新婦役に、昔ながらのしきたりを交えて、2人の門出を温かく祝った。
親子で気楽な<宴Cブ堪能 白馬の子育て支援ルーム 音喜楽ボーイズ生演奏

 白馬村の子育て支援ルームでこのほど、バイオリンとチェロの男性デュオ「音喜楽ボーイズ」のコンサートが開かれた。楽譜を必要としない、即興演奏でジャンルにとらわれない気楽な<Xテージを展開。小さな子どもを持つ親子連れが多数参加して、楽しみながら音楽の世界を堪能した。
音と光で「一千の煌めき」 国営公園イルミ開幕 初のスタンプラリーも

 国営アルプスあづみの公園で、冬の夜を2つの日本一の光で彩る「光と森のページェントアルプス一千の煌」が3日に開幕した。大町・松川地区には日本最多500個の「光のハート」を散りばめ、音と光で訪れる人を楽しませる。堀金・穂高地区の日本最長500bの光のトンネルと合わせ、「一千の煌めき」を演出する。来年1月6日まで。
ガイドの心得プロに学ぶ 大町観光協 市内巡り養成研修

 大町市観光協会は10月31日、「バスガイドの立場からガイドの心構え」をテーマとしたガイド養成研修を市内で実施した。観光案内の実践者や関心を持つ市内外の約20人が参加し、実際にバスで市内の名所を巡りながら、大町の魅力を伝えるこつを学んだ。
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