2018年11月7日(水)付

晩秋の手仕事干し柿作り 大町 八坂福祉センター利用者

 大町市八坂総合福祉センターみさか(中島喜一センター長)で5日、季節の風物詩の干し柿作りが行われた。利用者18人が晩秋の手仕事に精を出し、おいしい出来上がりを心待ちにした。
 隣接する八坂支所敷地内の木にたわわに実る蜂屋柿を利用して毎年作る恒例イベント。
寒さ和らげ勤務を 大町地区安協 大町署にカイロ寄贈

 寒さが増し、交通事故の危険性などが高まり忙しくなる年末年始を前に、健康で勤務へあたってもらおうと、大町地区交通安全協会はこのほど、大町署へカイロを寄贈した。
 寄贈は同会常任理事会の席上で行われ、中村博郎会長から波多腰功署長にカイロ1600個が手渡された。中村会長は「年末年始には忙しくなる。寒さを少しでも和らげるためにカイロを使って、一件でも交通事故が減るようにしてほしい」と話した。
秋の夜に40歳「W成人式」 大町 有志グループが初開催

 40歳は「20歳×2」で「W成人式」のお祝い。職業や出身地にとらわれずに集まり、祝い合い、交流する。「大町W成人式〜これからの大町地域をになう40歳の会〜」がこのほど、大町市木崎湖畔のカフェ「ねまるちゃテラス」で開かれた。
 市内に暮らす有志のグループが実行委員会(佐藤悟名誉会長)を結成、初めて開催したイベント。40歳前後の「W成人式世代」を中心に、約70人が参加した。
  大北の酒蔵2社に知事賞 第65回 長野県清酒品評会

 第65回長野県清酒品評会がこのほど長野市で開かれ、大北地域から2社が県知事賞を受賞した。同品評会は県産清酒の品質向上と醸造技術の改善を図り、業界発展を目指して、県、県酒造組合が主催する。今年は吟醸酒部門に91点、純米吟醸酒部門に96点が出品され、各部門10点の県知事賞が選ばれた。
 大北地域の受賞2社は、吟醸酒部門の「大雪渓大吟醸」の大雪渓酒造(池田町)と、「白馬錦」の薄井商店(大町市)。
地域への恩返し=@20年節目
明治安田生命大町営業所 広域連合へバザー売上金寄付


 大町市仁科町の明治安田生命大町営業所(辰巳翔一所長)はこのほど、チャリティーバザーの売上金6万7714円を、北アルプス広域連合に寄付した。寄付は7度目。
各店自慢ラーメン食べ比べ 松川村商工会 10店で祭り10日から

 松川村商工会商業部会は10日から12月2日まで、第2回「ラーメン祭り」を村内飲食店で開催する。「きましょたべましょもらいましょ」をキャッチフレーズに各店自慢の一杯を食べ比べ。特産品などが当たるスタンプラリーを行う。
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