2018年11月8日(木)付

後援会地域一丸で応援 池田で11日PVも 山雅J1昇格へ大北白熱

 大町市や池田町などをホームタウンとする、サッカーJ2の松本山雅FCが、J1再昇格に向けての大一番を迎えている。4年ぶりのJ1昇格を目指して、大北地域の後援会やサポーターも、「地域一体となって応援する」と意気込んでいる。上位陣の結果次第でJ1自動昇格の可能性もある11日は、池田町でパブリックビューイング(PV)を予定している。
多彩なガレット提供を 白馬商工会 シェフ招きクレーピエ講座

 白馬村の白馬商工会は7日、村特産のそば粉で作るご当地メニュー・白馬ガレットの職人技術を維持向上させる第2回「白馬クレーピエ教養講座」を村多目的研修集会施設で開いた。クレーピエの資格者約30人が参加。都会の最前線で活躍するシェフに、特色になるガレットのバリエーションを学んだ。
名人に学ぶ茅刈り技術 小谷 専門家向けに初のWS

 小谷村を会場にこのほど、「茅刈り&茅葺きワークショップ」(一般社団法人日本茅葺き文化協会主催)が開かれた。全国の茅葺き職人や茅葺きに興味を持つ若者ら多数が参加して、世界的に注目される優れた茅葺き文化を次世代に伝える重要性について理解を深めた。
安曇野スタイル2018イベント 池田の食や芸術に触れ おもてなしツアーで町巡り

 安曇野のアートや暮らしに触れる回遊型のイベント「安曇野スタイル2018」の一環として、「池田おもてなしツアー」が1、2、4日の3日間、池田町で開かれた。参加会場をバスで巡りながら、町の魅力を紹介した。
大町 常盤少年駅伝清水Aが8連覇 たすきつなぎ地域を疾走

 大町市の常盤地区子ども会育成協議会と常盤公民館はこのほど、第36回「常盤少年駅伝競走大会」を開いた。子どもたちの健全育成と地域の交流を目的に毎年開催している大会で、今年はオープン参加枠チームが増え、計14チーム、約150人が参加。沿道の地域住民からの声援を受けながら、地元地域を駆け抜けた。優勝は清水Aチームで、8連覇を達成した。
市内巡り地域の魅力発見 大町 「ロゲイニング」に115人

 「第3回OMACHIロゲイニング」がこのほど、大町市内で開かれた。今年は3時間コースのみの実施で、県内外から個人、団体あわせて115人が参加。チェックポイントを見つけながら市内を巡り、地域の魅力にふれた。
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