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2018年11月10日(土)付 |
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いい歯≠ナ推進員認定 大町北小5年生が8020運動
大町市大町北小学校の5年生53人は本年度、歯科保健の正しい知識と生活習慣を身につける「こども8020(はちまるにいまる)推進員ノート」の作成に取り組んだ。「80歳になっても20本以上自分の歯を保つ」8020運動を通じて、歯の仕組みや虫歯・歯周病予防の生活習慣、「よく噛む」重要性などを学習。11月8日「いい歯の日」には歯科検診が行われ、学校歯科医の佐藤悟さんから推進員の認定証とバッジが贈られた。 |
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児童プログラミング学ぶ 白馬北小諏訪東京理科大が出前授業
白馬村の白馬北小学校で9日、コンピューターに作業の指示を与える「プログラミング」を学ぶ公立諏訪東京理科大学=茅野市=の出前授業が行われた。6年生2クラス50人が、考えた通りにロボットを実際に動かす体験に触れた。
講師は同大学工学部機械電気工学科の星野祐教授(制御工学・ロボット工学)。目的に合わせてモーターなどを的確に動かす機械の「制御」という概念の基本を伝えた。 |
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紅葉とフユザクラ共演 池田町の夢農場で見頃
池田町陸郷の観光農園「夢農場」で、年に2度開花する「フユザクラ」が見頃を迎えている。薄桃色の花びらがモミジの紅葉とコントラストを描き、住民や行楽客の目を楽しませている。
農園によると、園内には約30本のフユザクラが植えられている。例年、晩秋から初冬にかけて開花し、残ったつぼみが冬を越すという。今年は10月下旬に開花。暖かな気候の影響で例年と比べ見頃が長く、花の数も多いという。 |
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育てた大豆収穫、脱穀 松川小3年昔ながらの農業体験
松川村の松川小学校3年生71人はこのほど、児童らが栽培に関わった大豆「すずほまれ」の収穫作業を行った。村農業委員会・村営農支援センター主宰の安曇野まつかわ農業小学校が管理する畑で、食育活動の一環として実施。大勢の農業委員らの協力で、昔ながらの収穫作業を体験した。
足踏式脱穀機を使って、脱粒作業を行った。ほこりが舞う中、刈り取ったサヤ付きの枝を回転する胴に押し当てる作業を、真剣な表情で行った。枝ごと地面に叩けつけたり、サヤから一つずつ実を取り出す手作業にも、根気よく取り組んだ。とうみで選別する作業を見学した。 |
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消防本部に訪問看護師招く 大町「119番の日」火災予防を
「秋の全国火災予防運動2018」が9日から始まった。初日の11月9日「119番の日」には、北アルプス広域消防の各消防署員が、各地の街頭や駅前で呼び掛けや啓発用のティッシュ配りなどで、地域住民への火災予防意識の普及に努めた。
大町市の北アルプス広域消防本部通信指令室の職員は、午前7時ごろからJR信濃大町駅前で通勤・通学者に声掛けとティッシュ配りで普及活動を行った。「今日から火災予防運動が始まりました」と一人一人に声を掛けた。
午後からは、訪問先で119番通報をする機会が多い訪問看護師に消防業務を知ってもらおうと、大北地域の訪問看護ステーションに所属する訪問看護師8人を消防本部通信指令室に招待して見学会を開いた。通報を受け、各消防署へ場所や状況など適格な指示を出す指令室を見学した参加者たちは、「どう通報すればスムーズに緊急車両が来るか」などを考え、消防業務に対する理解を深めた。 |
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冬前に装置点検火災予防 北部消防署大型店で「119番の日」啓発
秋の全国火災予防運動の初日で「119番の日」の9日、白馬村・小谷村を管轄する北アルプス広域北部消防署は広報活動を白馬村内2カ所の大型店で実施した。訪れた住民に火災予防の意識を呼び掛けた。
アップルランドデリシア白馬店では、署員が来店者にポケットティッシュやチラシを配り、防災意識を呼び掛けた。住宅用火災警報器については設置に加え、10年ごとの更新時期に合わせた再点検なども周知した。 |
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