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2018年11月14日(水)付 |
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子どもへ野球の魅力発信 大北の小中高全チーム連携大町で12月初の催し
大北地域の小学校から高校までの全野球チーム(部活やクラブチーム、スポーツ少年団、サークル)でつくる大北ベースボールサミット実行委員会は、競技人口の拡大や野球の魅力発信を目的にしたイベント「大北キッズベースボールまつり」を初企画した。大町市運動公園野球場を会場に12月9日の開催を予定。園児や小学生を対象に、地域や男女、経験を問わず、誰もが野球に親しめるイベントの実現へ知恵を絞り準備を進めている。 |
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国際観光科4大志望69% 白馬高運営協普通科も進学志望者増
白馬村の白馬高校の運営を白馬村・小谷村・保護者・学校などで行う同校運営協議会(会長=白戸洋松本大学教授)は12日、本年度第3回の会合を同校で開いた。国際観光学科が発足して初の卒業生輩出に向けて、進路志願状況などが報告された。4年制大学など高いレベルを志望する生徒が増えた傾向で、幅広い進路選択に応えられる学校になりつつあることがうかがえた。
3学年の進路出願状況が報告され、国際観光科では69%が4年制大学を志望しているとした。分野は26%が国際学部、16%がスポーツ、経営13%、医療・観光11%と続いた。
学年全体でも4年制大学志望者は46%、専門学校を志望する生徒も29%を占め、普通科も影響を受けて進学志望者が増えていることがうかがえた。うち国公立志望者は5人と過去の0〜1人を上回る傾向だ。 |
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檀信徒の悲願玉泉寺再建 小谷震災から4年本堂移築
神城断層地震で被災した小谷村中土の曹洞宗宝降山玉泉寺が、震災から4年を迎えるのを前に再建された。11日は本堂落慶法要が営まれ、檀信徒多数が参列して、新たな信仰のよりどころとなる寺の完成を喜び合った。 被災した本堂は天保4(1833)年に建設された歴史的建造物だったが、地震により壊滅的な被害を受けた。多額の費用がかかることから再建が危ぶまれたが、檀信徒の8割以上が再建を望み、その声に押され、護持会らが再建委員会を立ち上げた。
被災した檀信徒の住宅跡地の寄贈を受けて、移築する形で着工に踏み切った。
新たな本堂は、被災した材を一部使うなどして旧本堂のしつらえをできるだけ復元。さまざまな形の支援により、以前より小さいながら立派な本堂が完成した。 |
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銀杏抱え黄色に輝く 池田・成就院 大イチョウが見頃
池田町広津の曹洞宗成就院の境内にそびえる大イチョウが、黄葉の見頃を迎えている。推定樹齢160年、高さ24bの大木の葉が光輝き、たわわに実った銀杏ぎんなんを抱えた枝が、大きくしなっている。
枝から円錐状の突起が乳房のように垂れ下がる乳イチョウ≠ニ呼ばれる現象や、葉に実が付いたお葉付きイチョウ≠ェ特徴の大イチョウ。 |
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東細野ドリンカーズ無敗でV 松川村ソフト閉幕 8人制取り入れ16チーム熱戦
松川村ソフトボール連盟(佐治木眞会長)は11日、平成30年度第43回松川村ソフトボール大会の閉幕式をすずの音ホールで開いた。リーグ戦は、東細野ドリンカーズが14勝1分けの無敗で7年ぶり2回目の優勝を遂げた。
同チームの細田和仁監督(56)は「(無敗は)すごくうれしい。特にピッチャーが良く、バッティングも良くエラーもなかった。若ければ現役で出たいくらいに盛り上がった。来年もまた勝ちたい」と喜びを話した。 |
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「お仕事ご苦労さまです」 大町のりんどう幼稚園 勤労感謝の日事業所・施設に贈り物
大町市のりんどう幼稚園の年長園児は、23日の「勤労感謝の日」に合わせ、市内の事業所や公共施設などに手作りのカレンダーやシクラメンの鉢植えを届けている。12日には、4人の園児が大糸タイムス社を訪れ「いつもお仕事、ご苦労さまです」と感謝を伝えた。 |
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