2018年11月16日(金)付

七五三成長の節目に祈願 大町 仁科神社で厳かに祝祭

 「七五三の日」の15日、大町市平森の仁科神社(羽田浩一宮司)は「七五三祝祭」を開いた。地元・しらかば保育園とりんどう幼稚園の年長園児28人がお参りに訪れ、地域の子どもたちの健やかな成長や無病息災を祈願しながら成長の節目を祝った。
観光再開発に賛否 小谷村初の全村説明会に220人

 小谷村が進めている村内観光再開発事業について、村は14日夜、初めてとなる全村民を対象とした説明会をおたり開発総合センター多目的ホールで開いた。村民ら約220人が来場。質疑応答を含め、説明会は3時間半にわたり、村民の関心の高さをうかがわせた。
「森林の里親」白馬で交流 長野トヨペット 環境保全へ寄付も

 「森林の里親契約」を結ぶ、長野トヨペットと白馬村、白馬岩岳観光協会はこのほど、恒例の交流会を白馬岩岳スノーフィールド・ホワイトプラザを会場に開いた。あいにくの悪天候で、予定していた里山整備は中止となったが、スキー場の駐車場周辺の美化活動や、地場材を使ったMY箸作りなどで交流を深めた。
教室で磨いた腕競い交流 大町子ども囲碁大会 全国出場・外舘君壮行会も

 大町市のアルプス囲碁村推進協議会はこのほど、第4回子ども囲碁教室囲碁大会をアルプス囲碁村会館で開いた。教室で毎週囲碁を打ち合って腕と心を磨く小学生が、勝負を通じて交流を深めた。
 約25人が参加。1〜10級の上級、11〜20級の中級、21〜25級の初級と有段者ごとの組に分かれ、碁盤を挟んで腕を競った。大会後は、保護者や指導者らも一緒に、約50人で焼きそばを囲んで交流した。
マナー守り安全な狩猟を 解禁日 県などがパトロール

 平成30年度の狩猟解禁日となる15日、狩猟安全パトロールが大北地域の各地で実施された。県北アルプス地域振興局・大町警察署・大北地区猟友会・鳥獣保護管理員が、大町、池田・松川、白馬・小谷の3班に分かれ、マナーを守り安全な狩猟を行うための啓発活動や狩猟禁止区域の確認などを行った。
地域の食楽しみ交流 大町きらり会 男女共同参画で収穫祭

 大町市の男女共同参画団体「きらり会」(佐藤悟会長)はこのほど、おいしい食を楽しみながらコミュニケーションを図るイベント「きらり収穫祭」をサン・アルプス大町で開いた。
 市内外から訪れた来場者や出展者ら約180人が地域の食の魅力に触れながら交流し、相互理解を深めた。
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