2018年11月18日(日)付

真っ赤な「ふじ」に喜びの笑顔 松川 リンゴオーナーが収穫体験

 松川村内のリンゴ農園が17日と18日、オーナー制度の統一収穫日を迎えた。県内外から家族連れのオーナーたちが村を訪れ、真っ赤に色付いた「ふじ」をもぎ取り、収穫の喜びを体験している。
 制度は村観光協会が、松川の豊かな自然環境と特産品を観光PRに生かそうと行っている恒例行事。今年は都市部の住民など132人が、村内6農園のリンゴの木156本のオーナーとして登録した。
スキー今季の健闘誓う 白馬、小谷で少年少女団結式

 白馬村と小谷村で15日夕、各スキークラブの団結式が行われた。両村で選手活動を行う少年少女たちが、冬季スポーツの本格的なシーズンインを前に決意を表明した。白馬村スキークラブ(太谷陽一会長)の団結式はウイング21で行われ、小学生から高校生までの選手が今季の活躍を誓った。選手たちは抱負をボードに寄せ書き。「全国制覇」「ジュニアオリンピックで優勝」など、高みを目指す目標が並んだ。
池田の魅力表現した漆芸家 故 仁科典峰さん作品92点 町に寄贈

 池田町の漆芸家、故・仁科典峰さん(本名・典子、1930〜2016年)の作品92点が町に寄贈された。北アルプス展望美術館(町立美術館)では、地元で生まれ育ち地域の魅力を表現した作家を広く知ってもらおうと、寄贈を記念した展示などを考えている。
思い出や感謝≠ナ外壁飾る 池田町公民館ラクガキプロジェクト

 池田町公民館が来年度移転するのを受け、取り壊される公民館の外壁を絵や言葉で飾る「さよなら池田町公民館ありがとラクガキプロジェクト」が実施されている。公民館への思い出や感謝の気持ちを表そうと、大勢の町民らが参加している。
元H2Oの赤塩さん熱唱 大町 平公民館ピュアフェスタ

 大町市平の平公民館・女性未来館ピュアでこのほど、「第31回仁科の里ピュアフェスタ」が開かれた。同時開催したピュアコンサートでは、フォークデュオ「H2O」の1人として知られる赤塩正樹さんが、ヒット曲を歌った。

 赤塩さんは80年代にアニメ主題歌として大ヒットした「想い出がいっぱい」をはじめ、H2O時代の曲のメドレーや、ソロでリリースした「命の水よ」、などの持ち歌を歌った。松本市のシンガー、みたにのこさんとのコラボでは洋楽の「君の瞳に恋してる」や「翼をください」などのカバーを披露。会場は手拍子や声を合わせ、ともに盛り上がった。
グルメにぎわい笑顔広がる
えびす講・ハーベストフェスタ・荷ぐるま市・おおまぴょんファン感謝祭


 大町市の大町商工会議所で17日、「えびす講ハーベストフェスタ」と大町まちづくり協議会による「2018年信濃大町楽市楽座第24回荷ぐるま市」が開かれた。「おおまぴょんファン感謝祭2018」を同時開催。駅前本通り商店街、下仲町商店街、九日町銀座商店街では模擬店や振る舞いを実施。正午前には約2000人が繰り出し、本通り一帯はにぎわいをみせた。
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