2018年12月5日(水)付

大人も子どもも挑戦し成長! キッズデイ新企画NEXT

 大町市内の小学生保護者らでつくるKIDS DAY(キッズデイ)実行委員会(中村真由美代表)は1日と2日、新企画のワークショップイベント「キッズデイNEXT」をフレンド・プラザ大町で開いた。県内各地から大人32人、小中学生36人が参加。地方では参加機会の少ない最先端のワークショップで、「成長し続ける」ための21世紀型スキルを学んだ。
妊婦の不安医師に相談 白馬・おひさまオンラインサービス開始

 白馬村子育て相談支援センター「おひさま」は12月から、産婦人科医や助産師に無料で遠隔健康医療相談できる「産婦人科オンライン」のサービスを開始した。これまでの小児科医との遠隔相談サービスに加え、不安の大きい妊娠中から出産前後の妊婦・母親からの相談にも対応し、安心安全な出産・子育て環境の整備につなぐ。
 同サービスは平日の午後6時から10時の間、産婦人科医や助産師にスマホのLINEアプリのメッセージ・音声・ビデオ通話や、または電話で無料相談することができる。要予約で、1回の相談は約10分間。
ほくほく焼き芋に歓声 小谷おさんぽ会親子で満喫自然体験

 小谷村の未就園児の保護者らでつくる「おさんぽ会」はこのほど、同村石坂森林探検村を会場に、「焼いも会」を開いた。同会は子どもといっしょに自然豊かな村のさまざまな場所を散策し、自然とのかかわりの中で健やかな成長につなげる活動を展開。今回は石坂森林探検村を運営する大日方冬樹代表を講師に、自分たちで火をおこして本格的なたき火で焼いた焼き芋を味わい、交流を深めた。
年末の事故防止呼び掛け 池田松川安協道の駅に交通指導所開

 年末の交通安全運動(1〜31日)にあわせ、池田松川交通安全協会(中山崇会長)は3日、交通指導所を松川村の道の駅安曇野松川「寄って停まつかわ」で開いた。参加者がドライバーにチラシや夜光反射材などを手渡して、事故防止を呼び掛けた。
 安協各支部や大町署、県北アルプス地域振興局、池田町、松川村、ヤンドライバークラブなどから約100人が参加。「飲酒運転根絶」「シートベルの着用徹底」などのぼりを手に沿道に並び、啓発活動を繰り広げた。
ワイン片手におしゃれな時 池田シェアベースにぎわい青木さんのパーティ

 池田町二丁目のシェアベースにぎわいでこのほど、ワインを楽しむ「MONDAY NIGHT PARTY」が開催された。同施設で今年10月からカフェを営業する青木邦夫さん(80)が「大人の時間」をテーマに企画。薄明りの店内にはジャズが流れ、町内外から訪れた約20人がおしゃれなひと時を楽しんだ。
 えりすぐった地元産ワインは赤、白、ロゼをそろえた。洋酒の楽しみ方を知ってほしいとの意図でウイスキーは9種類もの飲み方を提案。施設を運営する池田にぎわい創造社の協力で、地元野菜を使った手づくりのおつまみも用意した。
チーム支えた4人に拍手 松川村少年野球愛好会卒団式でエール送る

 松川村の少年野球チーム「松川村少年野球愛好会」の第44期卒団式が1日、同村のすずの音ホールで行われた。卒団生4人をはじめ、保護者や関係者ら約50人が出席した。楽しかったことも悔しかったことも共有し、チームを支えてきた4人に、会場からは大きな拍手が送られた。
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