2018年12月6日(木)付

小谷村で養成講座開催中
わら細工・細澤さんが指導 「猫つぐら」職人技継承


 小谷村北小谷の深原移住おためし住宅を会場に毎週火・木曜日の週2回、村内在住者や出身者を対象とした「猫つぐら職人養成講座」が開かれている。村が昨年から取り組んでいる「小谷の技をつなぐプロジェクト」の一環で、受け継ぐ人が少なくなった伝統技術を絶やすまいと多数が参加。わら細工職人の細澤清文さんを講師に、職人技を習得するべく真剣に学んでいる。
写真や作文で戦争伝える 松川村新日本婦人の会 展示と8日トークイベント

 「松川村新日本婦人の会」は9日まで、「平和のための戦争展2018」をすずの音ホール村民ギャラリーで開いている。写真パネルや資料、作文などの展示を通して、戦争の記憶を次世代に伝える。
視覚障害者走り楽しむ NBMA 白馬でマラソン交流会

 県視覚障がい者マラソン協会(NBMA)は1日と2日、白馬村を会場に「ブラインドマラソン交流会」を開いた。県内各地から視覚障害者やガイドランナーなど20人が参加。初日は小雨模様で寒風が吹きつけるコンディションだったが、寒さに負けずそれぞれの走りを楽しみ、交流を深めた。
「絆の処方」脇田医師に学ぶ 大町市北部包括地域支え合い 体制作り協議会準備会

 大町市北部地域・平地区地域支え合い体制作り協議会準備会が3日、ゆーぷる木崎湖で開かれた。大町総合病院の家庭医療専門医・脇田隆寛さんを講師に招いた基調講演などで、学びと親睦を深めた。
特価販売・振る舞いにぎわう 大町 ライスファーム野口で感謝祭

 大町市平野口の「ライスファーム野口」(福島俊代表)は2日、毎年恒例の感謝祭を、同社直営の農産物直売所「高瀬川」とそば処「高瀬川」の敷地で開催した。玄米や野菜などの特価販売や豚汁の振る舞いなどを行い、訪れた大勢の来場者で会場はにぎわった。
ハーブ香るチョコレート 池田町観光協会と井上百貨店共同開発 8日から数量限定発売

 池田町ハーブセンター(てる坊市場運営)は8日から、新商品の「ハーブチョコレート」を数量限定で発売する。
 新商品は松本市に本社を置く百貨店・井上と池田町観光協会との共同開発。別の商品開発プロジェクトでつながりのあった井上からの提案で、今年7月から開発に着手し試作を重ねて商品化した。
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