2018年12月13日(木)付

舞踏劇や合奏の成果披露 小谷村保育園で発表会

 小谷村保育園(山田圭佐美園長)でこのほど、子どもたちの表現活動の一環として恒例の「発表会」が開かれた。園児たちがこの日のために練習してきた、舞踏劇や合奏を保護者や地域住民に披露し感動を呼んだ。
 発表会は全園児の元気な合唱「赤鼻のトナカイ」で開幕。クリスマス気分を高めるかわいらしい歌声が会場に響き渡った。その後、各クラスが本番に向けて練習してきた演目を次々に披露した。
池田の「ふるさとチャレンジ塾」 小学生ユーチューバーに

 池田町の小学校4年生以上を対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」(町公民館・町社会福祉協議会主催)の第7回「君もユーチューバー!撮影と編集のトリック」がこのほど、同館周辺で開かれた。小学生19人が参加し、映像づくりの裏側を体験した。
オールディーズの熱いビート 穂高「みらい」でダンスライブ

 松川村や安曇野市を拠点に活動するオールディーズ・ロックバンド「SilverBacks」は9日、「クリスマスオールディーズダンスライブ」を安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開いた。100人以上が来場し、熱いサウンドに酔いしれた。
 メンバー同士の気さくな掛け合いを交えながら、息の合ったステージを披露。ノリのいい曲やスローテンポの曲を織り交ぜながら、スタンダード、ラテン、ワルツ、懐かしのオールディーズの名曲など、30曲を2ステージで披露した。
興味と向き合う「夢の時間」 大町 美麻小中で学習取り組み

 大町市の美麻小中学校(野毅校長)では、児童生徒一人一人が自分の興味と向き合い追求する授業「夢の時間」に取り組んできた。5年生以上を対象にする総合的な学習の時間の一環で行った。
 今年は5年生以上の55人が参加。文化祭を終えた11月ごろから計10時間をあてて実施。最終日の7日には、10人弱の6班に分れて、発表会が開かれた。地域の人や支援ボランティア、保護者などが参観に訪れた。
育てたわらで「しめ縄飾り」 大町 2団体が合同で準備

 大町市の新婦人大町支部(宮田節子支部長)は9日、大町公民館分室で「しめ縄飾り作り」を開いた。市特別栽培米研究会(西山隆一会長)と合同で実施、約25人が参加した。
 稲作の文化、わら細工の技術を受け継ぎ、正月飾りを作って新年を迎えようと、平成18年から続く年末の行事。
地域に良質な音楽を 白馬で「はつゆきコンサート」

 白馬村のウイング21で9日、「第4回はつゆきコンサート」が開かれた。地元にゆかりのある音楽愛好家に発表の場を提供し、地域住民に良質な音楽を楽しんでもらおうと毎年開催。多数の聴衆が来場し、それぞれの演奏に感動を覚えながら、大北地域の音楽の層の厚さを体感した。
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