2018年12月14日(金)付

南アジアの高校生と交流 白馬高 同年代日本文化学び合う

 白馬村に16日まで、SAARC(南アジア地域協力連合)に所属するインド・モルジブ・スリランカ・ブータン・バングラデシュ・パキスタンの6カ国から高校生36人が訪れている。13日は白馬高校で、同年代の高校生と交流し、地域の紹介を受け日本の文化に触れた。
 白馬高校では4つのグループに分かれ、1・2年生と授業で交流した。国語の授業を学ぶ1年生は、「いろはかるた」で交流。日本語の文字やことわざを教えながら、一緒に楽しんだ。
池田 高瀬中に招き国際交流 マレーシアの生徒と学校生活

 池田町の高瀬中学校で11日、マレーシアからチョンファ独立中学校の生徒を招いた交流会が開かれた。町が取り組む農産物の海外販路開拓事業が人材交流に発展。両国の生徒が日本の学校生活を通じて交流を深めた。
 町は販路開拓事業の一環で、地元特産品をPRする「池田町フェア」をマレーシアで開催している。町議会が11月に現地を視察した際、首都クアラルンプール市から学生交流の打診があり、町教育委員会と高瀬中学校が国際感覚豊かな子どもの育成につながればと受け入れた。
コマやけん玉昔遊び体感 松川 こまのたけちゃん「あそぶあそび」

 松川村青少年育成村民会議家庭教育部会はこのほど、こまのたけちゃん(たけだつとむさん)による「あそぶあそびパフォーマンス&ワークショップ!」を松川小学校体育館で開いた。親子連れなど約40人が参加し、コマやけん玉などの昔遊びの魅力を体感した。
市民の健康願い門松寄贈 大町老ク連 市役所玄関に飾る

 大町市老人クラブ連合会わら工芸教室の会員が「正月事始め」の13日、市役所玄関に飾る手作りの門松一対を市に寄贈した。「市民が健康で長生きできるように」と願いを込めた門松。庁舎を訪れた人に年の瀬の訪れを感じさせている。
市役所バンド花フェスPR 大町麻倉 ロスビ Xマスライブ15日

 大町市役所の若手職員を中心に構成するバンド「LOSTBEEF(通称ロスビ)」が15日午後7時から、クリスマスミニライブを同市堀六日町の麻倉で開く。来年大町市を会場の一つに開催される「信州花フェスタ2019」に併せ、花フェスのテーマソング「笑顔の花束」やクリスマスソングのカバー曲、オリジナル曲「信濃大町へ行こう」などを届ける。
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