2018年12月18日付

2018年12月18日(火)付

庁舎に〝花フェス〟ツリー　大町　鉢植えは21日無料配布

　来春開催の全国都市緑化信州フェア（花フェスタ）でサテライト会場となる大町市の市役所ロビーに17日、花フェスタにちなんだクリスマスツリーがお目見えした。クリスマスならではの真っ赤なポインセチアなどの鉢植え約100個をあしらい、きらびやかな装飾が施され高さは2㍍以上。来庁者の注目を集めている。使用した鉢植えは21日午後3時から正面玄関付近で無料配布する。数に限りがあるため午後2時から整理券を配布する。

おおまぴょんに年賀状　大町市　抽選でグッズ当たる企画

　本年度も、大町市キャラクター「おおまぴょん」に年賀状を送る企画「おおまぴょんに年賀状を送ってね☆2019」が行われる。送られた年賀状にはおおまぴょんが必ず返信。お年玉プレゼントとして、来年1月11日までに送付すると抽選で、おおまぴょんクリアファイル・ばんそうこう・アクリルチャーム付き缶バッジなどの特選おおまぴょんグッズが当たる。

本で認知症へ理解を　松川図書館　支援チームがコーナー設置

　松川村図書館で認知症への理解を促すコーナーが、27日まで設置されている。大北地域の認知症専門の医師や看護師らによる「北アルプス認知症初期集中支援チーム」の企画で、認知症に関する小説や絵本、ハンドブック、紙芝居などを紹介する。

しめ縄に「健康長寿」願う　県賛助会大町　カトレヤで100本作る

　県長寿社会開発センター大北地区賛助会の大町グループ（伊藤甚弌会長）は14日、正月飾り用のしめ縄作りボランティアを、大町市平上原の特別養護老人ホーム「カトレヤ」（宮坂岳至所長）で行った。会員20人が集まり、「健康長寿」の願いを込めて縄をなった。

新津さん作家生活語る　大町図書館　開館20年記念イベント

　今年開館20年を迎えた大町市の大町図書館の記念イベントが16日、同館で行われた。住民約60人が参加。デビュー30周年を迎えた同市出身で市観光大使を務める作家・新津きよみさんのトークショーが行われ、豊かな感性で、小説を書くことを食べること、飲むことになぞらえて作家生活や小説への思いなどを語った。

源流美麻太鼓　30年に感謝　大町　記念演奏会で勇壮な響き

　大町市美麻の和太鼓チーム「源流美麻太鼓」（保科充志会長）の結成30年記念演奏会「源流からの鼓動」が15日、市文化会館で開かれた。30年の感謝の気持ちを込めた勇壮な太鼓の響きを打ち鳴らした。
　同会は旧美麻村の村制100周年を記念して平成元年に結成。現在、小学1年から高校3年までの「子ども会」24人と「大人会」5人のチームで活動している。

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