2018年12月21日(金)付

大町 南小4年生が作成駅に設置 手書きパンフで長野PR

 大町市の大町南小学校4年1組23人は社会科学習の一環で、長野県の魅力を伝えるパンフレットを作成した。自らが気づいた長野県の魅力をまとめて手書きしたパンフレットで、JR信濃大町駅構内に置き、誰でも見ることができる。
年末急がず安全運転=@大町署とヤングドライバークラブ 市内の店舗で啓発

 大町警察署と大町地区ヤングドライバークラブは、「年末の交通安全運動」期間中の20日、大町市のデリシア大町店で、交通安全を呼び掛ける啓発活動を行った。署員と会員7人が店舗入り口に立ち、利用客に「安全運転でお願いします」と声を掛け、ポケットティッシュとチラシを手渡した。
平成最後の年越しそばを 白馬 名人に学ぶ体験講座

 白馬村の農業体験実習館を会場にこのほど、地域住民を対象に「第2回そば打ち体験講座」が開かれた。全日本素人そば打ち名人大会で華々しい受賞歴を持つ村内在住の野々山建さん・美樹さん夫妻が、本格的な手打ちそばのおいしさを学んでもらおうと企画。参加者は「平成最後の年越しそばを自分で打とう」という思いで、きめ細やかな指導を受けた。
活動の成果生き生きと 松川 「放課後プラン」で発表会

 松川村の放課後子どもプラン事業「児童クラブ」と「子ども教室」を利用する小学生による「子どもプラン発表会」がこのほど、村すずの音ホールで開かれた。保護者や地域の人たちが見守る中、1年間の活動の成果を発表した。
 児童が司会進行を務めた。バンドやダンス、演劇などの8つのグループやテーマごとに発表し、生き生きとしたパフォーマンスを見せた。茶道教室の児童らは、着物姿で作法にならい、裏千家の盆略点前を披露した。
蚕の糸でランプシェード 池田 「桑ひろつ」が初のWS

 池田町広津の養蚕農家らによる桑畑保全修景プロジェクト「桑ひろつ」と池田町はこのほど、蚕のまゆでランプシェードを作るワークショップ(WS)を町教育会館で開いた。同プロジェクトのアドバイザーを務める信州大学繊維学部名誉教授の金勝廉介さんを講師に、小中学生の親子らが、まゆを使った作品づくりに挑戦した。
大町 7保育園から111人参加 囲碁で楽しく交流

 大町市内の保育園年長児が集まり、囲碁を通じて交流を深める「囲碁交流会」が17日、同市常盤公民館で開かれた。保育士らでつくる保育園囲碁委員会が主催し、今年で25回目。市内7つの保育園から111人が参加し、対局や体操、「人間囲碁」などを楽しみ、園児同士の交流を深めた。
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