2019年1月6日(日)付

岳陽高生が一日警察署長 大町「110番の日」に合わせ街頭啓発

 大町署は5日、「110番の日」(1月10日)に合わせた街頭啓発活動を大町市の商業施設フレスポ大町で行った。県の高校生交通安全CMコンテストで活躍した大町岳陽高校放送部の部員4人と、生徒会役員1人の生徒5人が一日署長を務め、110番の正しい利用を呼び掛けた。
1年の健康願いどんど焼き 白馬 ウイング21で12日

 白馬村の白馬町活性化委員会主催の小正月行事「どんど焼き」が12日、ウイング21駐車場東側の特設会場で開かれる。関係者は多くの来場を呼び掛けている。
 地域住民の1年の健康を願うとともに、国際観光地・白馬を訪れる外国人を伝統行事でもてなそうと毎年実施している。毎年平川神社の傘木則興宮司による厳かな神事が執り行われ、日本古来の風習を、次世代に正しく受け継ぐ精神を大切にしている。
「けん玉」遊び学ぶ 松川 すずの音ホールで教室

 松川村公民館は4日、すずの音ホールで「けん玉教室」を開いた。一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク代表理事の窪田保さんを講師に、正月休みに行って3年目となる教室。
 日本の昔あそびで、かっこいい技の数々が若者にも人気。集中力やバランス力を高める効果も注目されている「けん玉」。窪田さんは「子どもと大人が一緒にできる遊び。体力に関わらず、練習すれば誰でも必ずうまくなります」と紹介する。
写真で地域の魅力再確認 北アフォトコン巡回展始まる

 大北地域の風景写真を公募する「信州・北アルプス山麓〜私の一枚〜フォトコンテスト2018」の入賞作品巡回展が4日、大町市の県大町合同庁舎で始まった。住民に写真を通じて地域の魅力を再確認してもらおうと初開催。四季折々の景観を切り取った力作が各市町村で展示される。
施設利用者と和の音で交流 源流美麻太鼓 梨嶺で

 大町市美麻の和太鼓チーム「源流美麻太鼓」は4日、美麻総合福祉センター梨嶺りんれいで利用者との交流会を開いた。ことし最初の活動で和の音をかき鳴らし、地域のお年寄りと和太鼓を通じて触れ合った。
 交流会は昨年5月に続いて2回目。小学1年生から高校3年生までと大人のメンバー約10人が参加。馬が駆ける様子を表現した「勇み駒こま」の演奏で幕を開けた。太鼓を利用者の席まで運び、ばちを手渡して笛や鐘の音に合わせ一緒にリズムを刻んだ。最後は「まつり」を演奏し、にぎやかな祭り囃子の雰囲気で盛り上がった。
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