2019年1月11日(金)付

自動車の急速充電可能に 15日JA「ええっこの里」に設置

 JA大北は15日午前10時、電気自動車向け急速充電施設を大町市常盤の農産物直売所「ええっこの里」敷地内にオープンする。コンビニ設置型の施設としては大北地域初といい、エコカーや電気自動車が普及する中、地元や県内外車両の利用も多いオリンピック道路沿いで24時間営業、無休で営業する。
ゲレンデで冬遊び満喫 栂池「スノーワオ」がフルオープン

 小谷村の栂池高原の本格冬遊びパーク「白馬つがいけSNOWWOW!(スノーワオ)」が10日、フルオープンを迎え、開業記念のセレモニーが開かれた。3層ネットアドベンチャー「アミダス」、空中10bの自転車散歩「コギダス」をはじめ、ファットバイク、スノーチュービングなど10種類のアクティビティーが雪上で楽しめる。スキーやスノーボードをしない人も、ゲレンデで冬を満喫できるスポットだ。
新年の始まりに振興誓う 小谷村商工会が賀詞交歓会

 小谷村商工会(今井頌治会長)は9日、新春賀詞交歓会を同村下里瀬のサンテイン小谷で開いた。村内の事業者や商工、観光、行政などから80人余りが一堂に会し、新年の始まりに地域の振興を誓った。
英語で「110番の日」啓発 白馬交番 外国人に正しい通報周知

 適切な緊急通報を啓発する「110番の日」の10日、大町署白馬村交番は啓発活動を村内のJR白馬駅と八方インフォメーションセンターで行った。八方では、警察官が英語の啓発ティッシュ140個を訪れた外国人観光客を中心に配り、110番通報の正しい利用を呼び掛けた。
「鳥追い」で桜開花願う 池田町陸郷 羽子板たたき小正月

 池田町陸郷の住民でつくる登波離橋愛護会(藤松守会長)は6日、小正月の伝統行事「鳥追い」を地区内で行った。子どもからお年寄りまで参加者約20人が、羽子板を木づちで叩きながら「鳥追い歌」を歌い、名物のサクラの開花や五穀豊穣を願った。
新春にカルタ、すごろく 池田図書館でお正月遊び

 池田町図書館は6日、新春恒例の「あそぼうあそぼうお正月」を開いた。20人ほどの親子らが参加し、正月にちなんだおはなしや室内遊びを通して、正月気分を味わった。
 「安曇野方言カルタ」を使ったカルタ大会では、全員の子どもたちが参加。方言の解説にも耳を傾け札を取り合い、時にはお互いに札を譲り合いながら遊びに興じた。
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