2019年1月12日(土)付

新たな時代へ力強い一歩 本紙主催の新春賀詞交歓会

 大糸タイムス社主催の平成31年第37回新春賀詞交歓会(北アルプス広域連合、北ア広域連合議会、県北ア地域振興局、大町商工会議所、県商工連北安曇支部後援)が11日、大町市大町温泉郷の黒部観光ホテルで開かれた。大北地域の各界代表者ら約200人が出席。「平成」最後の年、新たな時代の幕開けとなる1年のスタートへ、活力ある地域の実現を誓った。
スキー場にプレスクール 白馬八方 託児で英語や体験教育も

 白馬村の八方尾根スキー場咲花ゲレンデのスノープラザ咲花内に今シーズン、「託児施設プレスクールマム・クラブ」が開設された。スキー場の中にある一般的な一時託児施設とは一線を画し、小さな子どもたちが社会性を身に付ける一歩先の成長を見据えた体験の場として、スキー客や幼い子どもを育てる地元の親子らに評判を呼んでいる。
糸魚川で海の幸楽しんで シャトルバス16日から運行 白馬・小谷でPR

 白馬村と小谷村の住民や滞在する国内外の観光客を、日本海の海の幸豊富な新潟県糸魚川市へ導く「糸魚川シーフードシャトルバス」は16日から、本年度の運行を始める。糸魚川市商工観光課の職員は11日、両村内約30カ所の宿泊・観光施設を訪ね、利用周知を呼び掛けた。
たわわに実りますように 白馬 親子で「まゆだま作り」

 白馬村の子育て支援ルームで8日、小正月にちなんだ「まゆだま作り」が行われた。幼い子どもを育てる親子らが、まゆだま飾りに込められた願いを知って作ることを体験し、郷土愛や食べ物に感謝する心を育んだ。
本場のクラフトビール白馬で 岩岳 ブルーパブ開店フードも充実

 白馬村岩岳スキー場ゲレンデ前の「HAKUBABREWPUB」の、今シーズンの営業が始まった。オーナーのベイコン・ダニエルさんと彩子さん夫妻が、国内外から選び抜いたこだわりのクラフトビール15タップを取りそろえ、充実したフードメニューとともに提供。隣接するクラフトビールの醸造所「HakubaBrewingCompany」のクラフトビールも味わえる。「本場のクラフトビールを白馬で味わう」ことを目的とする外国人も年々増え、スキー場と地域の活性化にも貢献している。
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