2019年1月16日(水)付

山雅優勝シャーレを展示 ホームタウン池田で20日まで

 サッカーJ2で優勝した松本山雅のシャーレ(優勝皿)が15日から、ホームタウンの池田町で展示されている。町役場ロビーには特設コーナーがお目見えし、詰め掛けたサポーターなどが優勝の喜びを分かち合った。
 シャーレとトロフィー、選手と監督のサイン入りボールが16日まで町役場ロビー、17日から20日まで二丁目のシェアベースにぎわいで展示される。にぎわいではシーズン中のチームの軌跡を振り返る写真展も開催される。いずれも午前8時半から午後6時まで。
あったか給食に舌鼓 白馬村 センター稼働中学で提供

 新築工事が完了した白馬村学校給食センターが15日、稼働を始め、隣接する白馬中学校の給食の提供を開始した。生徒たちは久しぶりの温かな給食に舌鼓を打った。
 施設では約10人の調理員が調理にあたった。肉・魚と野菜それぞれの下処理区域が分かれ、搬入から調理、提供まで食材の導線が交わらない構造。調理員は旧施設と比べ広くなった室内や、新しく導入された電気釜などの具合も確かめつつ、作業を進めた。
日本人選手3人本選へ フリーライド白馬予選大会

 バックカントリースキー・スノーボードの国際大会「FreerideHAKUBA(フリーライド白馬)」の日本人選考会を兼ねた予選大会「FWQ3スター」が14日、予定を前倒して白馬村八方尾根の山岳エリアで開催された。3部門で地元を含む日本人ライダーが優勝し、本選であるワールドツアーの開幕戦となる「FWTHakubaJapan2019」への出場権を手にした。
道祖神の屋根新春の装い 池田・相道寺住民が伝統の葺き替え

 池田町会染の相道寺自治会は13日、同地区にある道祖神の屋根の葺ふき替え作業を行った。総勢約50人の住民らが力を合わせ、代々続く新春恒例の作業に精を出した。
 大工をはじめ経験豊富なベテラン勢が手際よく作業を進め、傍らでは住民らが屋根に用いるおやす作りに精を出した。スギの間伐材で土台の柱を組み直し、おやすで屋根を葺き替えた。三世代交流で作ったものと合わせて約800個のおやすを使い、隙間なく五段に組み上げていった。
声援に合わせきね振るう 小谷保でもちつき会

 小谷村保育園で10日、「もちつき会」が行われた。子どもたちに自然や収穫物への感謝の気持ちを持ってもらい、日本の食文化を大切に守り伝えていくのを目的とする食育活動。園児がつきたてのもちやおせちを味わいながら新年の風習に親しんだ。
市内学校展大町ギャラリー・いーずら 初の数校合同力作並ぶ
21日まで 美麻小中・第一中・仁中


 大町市教育委員会が同市仁科町のギャラリー・いーずらで開く市内学校展は21日まで、美麻小中学校・第一中学校・仁科台中学校の児童・生徒による作品を展示中。
 それぞれの学校の文化祭ポスターや、美術・図工などの授業で取り組んだ絵画などが並ぶ。
トップページ 1月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2019 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.