2019年１月22日付

2019年１月22日(火)付

ＩＣＴで簡単確定申告　大町レディースが体験･ＰＲ

　大町市の大町税務署で21日、「大町レディース」の太田芽衣さんと有賀優里菜さんが、ＩＣＴ（情報通信技術）を利用した確定申告をＰＲした。インターネットで作成できる「確定申告書等作成コーナー」の入力やスマートフォン専用画面での入力を体験し、「パソコンやスマホで簡単にできる確定申告」をおすすめした。

培ったスキー技術発揮　大町　鹿島槍でジュニア記録会

　大町市内2つのスキージュニアクラブチーム合同の記録会が20日、平の鹿島槍スキー場で開かれた。毎年恒例の記録会で、同スキー場で練習に取り組む旧鹿島槍ジュニアレーシングを母体とした「スキーチーム大町」と爺ガ岳スキー場の「蓮華スキークラブ」に所属する未就学児から高校生まで選手約100人が参加。日々培ったスキー技術を発揮して高記録を目指した。

スキーやそりで友情育む　栂池　小谷と高森小学生が交流

　小谷村青少年育成会（相澤元宏会長）と、スポーツを通じて交流している下伊那郡高森町子ども会育成会（宮嶋重光会長）の4年生から6年生までの25人の児童が19日と20日、両町村の交流事業の一環「スキー交流会」で同村を訪れた。村内の児童と栂池スキー場でスキーやそり遊びを体験し、互いの親交をより深め合った。

46度の絶壁華麗に滑降　フリーライド白馬　アジアで初Ｗツアー本選

　バックカントリースキー・スノーボードの世界大会「フリーライド白馬」で、最高峰であるワールドツアー本選「ＦＷＴＨａｋｕｂａＪａｐａｎ 2019」が19日、白馬村八方尾根の北側斜面で行われた。世界を転戦するトップ選手やメダリストを含む12カ国からのライダーに加え、前週に行われた予選・ＦＷＱを勝ち上がった3人を合わせた46人が出場。標高1720㍍からスタートする標高差440㍍、最大斜度46度の斜面（通称「ビッグ・トライアングル」）を華麗に滑り降り、総合印象点を競った。

郷土防災の要団員一丸で　池田と松川　消防出初め式

　池田町消防団（大出高志団長）と松川村消防団（青山豊団長）は20日、それぞれ出初式を開いた。消防団や各地区の自主防災会、保育園児らが参加し分列行進などが行われ、無災害や無火災を願い地域防災の要としての決意を新たにした。

親子で楽しむ雪遊び　国営公園大町･松川　冬の恒例イベント開催中

　国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で、冬の恒例イベント「冬の公園で遊ぼう！」が始まっている。公園内にはふかふかとした雪が積もり、訪れた親子らが無料貸し出しのソリやスノーシュー、屋外でのイベントなどを楽しんでいる。イベントは3月3日まで。
　19日に行われた「雪中宝探し」には子ども約40人が参加。雪の中に埋められた番号札入りのカプセルを探し、景品をもらうゲームで、スタッフのスタートの合図とともに、子どもたちはスコップや手で雪の中からカプセルを見つけ出した。

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