2019年1月26日(土)付

穴釣り「可能性あり」期待 大町の中綱湖で結氷調査

 大町市平中綱湖のワカサギの穴釣り解禁に向けて24日、湖を管理する青木湖漁業協同組合が湖面の結氷調査を行った。最近の冷え込みや降雪などから氷は徐々に厚みを増し、西山勘十郎組合長は「このまま寒さが続いてくれれば穴釣りができる可能性がある」と期待。来週前半に再調査し、実施の可否が決まる。
岩岳のおもてなし♀ャ能 切久保で冬の夜祭り 30日は新田で

 白馬岩岳で日本情緒を楽しむ「白馬岩岳〜冬の夜祭り〜」が23日、切久保地区で始まった。国内外から訪れるスキー客らに日本情緒あふれる岩岳の魅力を発信し、活性化につなげようと、昨年初めて切久保地区と新田地区の2会場で実施。ことしも国内外から多数の観光客らが来場し、厳寒の雪国の夜の幻想的な雰囲気と、集落の人々との人情あふれるおもてなし≠堪能している。
2カ月ぶりの再会に笑顔 台湾の中学生小谷中で交流

 小谷村の小谷中学校2年生が昨年11月に訪問交流した台湾の彰化県竹塘国民中学校から、生徒24人の訪問団が24日まで、小谷村を訪れていた。24日は小谷中で生徒と交流し、2カ月ぶりの再会を喜んだ。
 全校による歓迎会では、小谷中の生徒が和太鼓や琴の演奏で出迎えた。竹塘の生徒たちは学校や台湾、彰化県について紹介し、リコーダーの演奏やダンスを発表して、歓迎に応えた。
爽快ダイナミックにそり遊び 白馬幼稚園 スキー場で園外学習

 白馬村の信学会白馬幼稚園で冬の園外学習の一環として、地元のスキー場での「そり遊び」が行われている。安全に配慮したスキー場の広い専用スペースで、園では体験できないダイナミックなそり遊びを通し、寒さに負けない体力向上をはかっている。
ゲレンデに痛板¥W結 小谷栂池 全国の愛好家集い交流

 小谷村の栂池高原スキー場を会場に19日と20日、日本痛板協会(JIBA)主催の「ゲレンデジャック(GJ)9・0」が開かれた。漫画・アニメ・ゲームの愛好家が、自分の好きなキャラクターへの思いの丈をスキー・スノーボードに存分に描いた、人に見られると「痛い」と思われる「痛いた板いた」が全国各地から集結。白銀のゲレンデが二次元の世界にジャック≠ウれ、集団滑走したり自慢の板を囲んで交流を深めた。
夜光反射材で事故防止を 大町署 歩行者へ配布呼びかけ

 大町署と大町地区交通安全協会大町支部、県北アルプス地域振興局は24日、夜光反射材の活用や交通事故防止を歩行者へ呼び掛ける県下一斉の「ピカピカペッタンコ作戦」を、JR信濃大町駅前交番前で行った。靴のかかとに貼る夜光反射材やチラシを配布し、夕暮れ時や夜間の安全な歩行を求めた。
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