2019年1月27日(日)付

これからも交通安全啓発 大町地区少年団の11人退団

 「大町地区交通少年団」(団長=中村博郎大町地区交通安全協会長)は26日、退団式を大町市の大町警察署で行った。本年度は、大町北・東・南小学校の6年生11人が退団する。「交通少年団として今まで学んだことを次につなげるように」と、3年間に渡り、地域の交通事故防止に協力してきた活動を振り返り、新たな一歩を踏み出した。
2年目新酒お披露目 白馬八方 「黒菱」解禁日に祝う会

 白馬村の八方尾根観光協会(丸山和博協会長)は26日、「日本酒造りプロジェクト」で創り上げた新酒「白馬八方黒菱」の2年目の蔵出しを迎えた。発売解禁に合わせ、「SAKENoubeau(サケヌーボー)を祝う会」を白馬東急ホテルで開催。さらにおいしくなったおらほの酒≠お披露目した。
薬剤師講師に漢方学ぶ 池田・みのり塾 八宝茶づくりのWSも

 池田町公民館・町社会福祉協議会は24日、新池田学問所の総合学習講座「いきいき元気!みのり塾」の第13回を同館で開いた。太田薬局(白馬村)の薬剤師・山本美嶺里さんを講師に、漢方や生薬について学んだ。
50人で合唱「若返り」実践 早春賦を愛唱する市民の会 大町病院でコンサート

 大町市の「早春賦を愛唱する市民の会」(相模一男会長)は24日、市民参加型の「若返りコンサート」を、市立大町総合病院南棟「くら」1階講堂で開催した。約50人が参加し、歌うことで得られる脳の活性化や筋肉の使い方など、「健康・若返り」を実践した。
 同会の指導者でメゾソプラノ歌手のたぐちたみさんが歌声を披露。ソロ曲では力強く伸びのある歌声で聴く人を魅了した。
快適室内でゲートボール
中土観光交流センターやまつばき 教室に多数の住民集う


 小谷村の中土観光交流センターやまつばきを会場にこのほど、村民を対象にした「ゲートボール教室」が始まった。同村は豪雪地のため、冬期間は屋外での競技ができないことから、天候に左右されない快適な室内競技場を提供することで健康増進につなげることを目的に毎年実施。毎週1回、多数の住民が集い、楽しみながら運動による交流の輪を広げている。
地域の魅力を再発見 まちの縁側講座inおおまち

 「まちなかの居場所」や「まちのお宝」を、街を歩きながら発見する「まちの縁側講座inおおまち」(大町保健福祉事務所など主催)が25日、大町市の信濃大町駅前商店街を中心に開催された。地域住民や講師ら約50人が4つのグループに分かれて街中を歩き、地域の魅力を探索した。
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