2019年2月10日(日)付

大町、氷見、島田 3市姉妹都市交流 スポ少雪遊び楽しむ

 姉妹都市の大町市と富山県氷見市、氷見市の姉妹都市の静岡県島田市の3市のスポーツ少年団交流会が9日から11日まで大町市内で開かれている。団員約50人がスキーや雪遊びなど大町ならではの雪を生かしたスポーツを通して交流し、つながりを深めている。
酒粕ドレッシング完成 「小谷の四季」と大雪渓酒造 コラボで新商品開発

 小谷村商工会は、村内で特産ドレッシングを生産する女性グループ「小谷の四季」と、池田町の大雪渓酒造とでコラボした新商品「酒粕ドレッシング」を開発した。13日から千葉県幕張メッセで行われる大型商談会でお披露目。大北地域の2つの魅力を凝縮した商品が、全国へ発信される。
車椅子2台役立てて 朝日生命 白馬の白嶺に寄贈

 白馬村の特別養護老人ホーム白嶺に7日、朝日生命保険相互会社から車椅子2台が寄贈された。同社の創業130周年を記念した、社会貢献事業の一環として、全国各地の介護施設や公共施設などに介護関連グッズを贈る活動。県内では約10カ所で実施される。
農業女子集い仲間づくり 松川 就農者向け講習、家庭菜園学ぶ

 農や食に関心のある女性や子育て中の女性らを対象にした「第4回松川村女性農業者の集い」が7日、同村の安曇野ちひろ公園体験交流館で開かれた。町内外から約40人が参加し、「仲間をつくろう」をキャッチフレーズに交流した。
成田節子北欧伝統の刺繍展 大町Re・フォレストで28日まで

 大町市下仲町の雑貨店Re・フォレスト(栗林佐千子店長)が開く「世界で一番小さな展覧会」は28日まで、成田節子「ハーダンガー刺繍」展を開いている。繊細でロマンティックな糸と布の手仕事11点が並ぶ。
 北欧・ノルウェーのハルダンゲル地方で育まれた、伝統的な刺繍の技法。布の織り糸を切り抜いてつくるすかし模様が魅力。色糸を用いるなど、アレンジした作品が並ぶ。
食と文化でGoryuNight 外国人観光客 日本にふれる
白馬五竜


 白馬村のエイブル白馬五竜スキー場では、日本伝統の「食と文化」に触れる週に1度の「GoryuNight(五竜ナイト)2019」が人気。外国人観光客を中心に毎回大勢が会場を埋め、日本食に舌鼓を打ち、多彩なパフォーマンスで日本の夜を満喫している。
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