2019年2月13日(水)付

手作り製品通し地域交流 池田 安曇養護が校外販売

 池田町の安曇養護学校高等部の生徒66人は8日、本年度最後の校外販売を同町総合福祉センターで開いた。買い物客と交流を図りながら、作業学習で一つ一つ丁寧に作った製品の販売に精を出した。
 個性的でぬくもりのある革製品や陶器、布製品、木工製品、焼き菓子、ハーブ製品などがずらりと並んだ。動物や乗り物など、それぞれの生徒が興味のあるものを製品化した目新しいアイデア商品や、班同士が協力したコラボ商品、季節感を意識した商品なども並び、注目を集めていた。
女性意識の50ブースにぎわう 豊科で「なでしこマーケット」

 信州なでしこマーケットが9日、安曇野市豊科南穂高の安曇野スイス村サンモリッツで開かれた。食品や服飾、美容、健康、雑貨など女性感覚の50ブースは買い物客でにぎわった。 
B級グルメおいしさ広める 北ア山麓ブランド新年度の事業概要決定

 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会と北アルプス山麓育ちin首都圏実行委員会は8日、大町市の県大町合同庁舎で合同会議を開き、2019年度の事業方針や計画を決めた。新年度は新たに北アルプス山麓ブランドB級を活用した事業を展開。グルメスタンプラリーや学童向けの食育活動を実施し、北アルプス山麓のおいしい食品をさらに広める。
盛況大町あめ市 市中央通り商店街 スタンプラリーに振る舞いさまざま

 大町市の冬恒例となっている「大町あめ市」が11日、市中央通り商店街で開かれた。大町らしい厳しい寒さに見舞われたが、福飴の販売だけなく、まちなかを巡るスタンプラリーや各商店街による振る舞いなどさまざまなイベントで盛り上がった。
SSTあめ市で呼び掛け

 防犯ボランティア団体「セーフティーサポートチーム」(SST)と大北防犯協会は11日、大町市の大町あめ市にあわせて、防犯啓発活動を実施した。あめ市にちなみ、あめを配りながら、依然としてなくならない特殊詐欺被害にあわないよう来場者に注意を呼び掛けた。
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