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2019年2月20日(水)付 |
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子育てママさんスキー満喫 大町「フリータイム広場」教室
大町市教育委員会は18日、「スキー・スノーボード・クロスカントリースキー教室 冬のママさんフリータイム広場」を同市平の爺ガ岳スキー場で開催した。同日は、全4回の教室の3回目。快晴の空の下、ママ友同士など参加者12人がスキーやスノーボードで滑走。白銀のゲレンデを満喫した。
教室は、子育て中だけどリフレッシュしたいママさんや、久しぶりに滑りたい人、初めてだけど挑戦したい人などのために、市教委と市スポーツ推進委員が毎年開催している。当日は託児ボランティア「バンビの会」が、スキー場内スキーセンターに臨時の託児所を開設。参加者は子どもを預けて思い切りスキーを楽しんだ。 |
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起伏ある周回コース力走 白馬五竜とおみクロスカントリー大会
白馬村のスノーハープを会場に17日、「第42回白馬五竜とおみクロスカントリー大会」(県スキー連盟公認・白馬村スキークラブ主催)が開かれた。県内外の小学生から一般まで413人の選手が集い、日頃の練習成果を発揮してタイムを競い合った。
開会式では、選手を代表し白馬北小学校の松沢意さん(6年)が「これまで応援してくれた家族やコーチに感謝し最後まで全力で走り抜くことを誓います」と力強い選手宣誓を行った。
競技は例年、1周3`のコースで実施しているが、今年は初の試みとしてスタジアムを中心とした1・5`を周回するコースを設定して行った。部門ごとに全選手が一斉にスタートしてタイムを競い合う「マススタート」方式のフリー走法で競技を実施。選手は起伏のあるコースを力走し、見応えのあるレースを展開した。 |
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学びの成果タイム競う 小谷小クロカンスキー記録会
小谷村の小谷小学校は14日、同村栂池高原前山スキー場で「クロスカントリースキー記録会」を実施した。3年生以上の児童85人が参加して、数々の公式大会が開かれている本格的なコースで、今シーズンの学びの成果を発揮して力走した。
開会式で石川利幸教頭は「コース整備してくれた保護者の方々のおかげで記録会ができることに感謝しましょう。頑張ってください」と激励。児童を代表し6年生の石木田彩さんが「授業で学んだことを生かし、全力で最後まで走り抜くことを誓います」と力強い選手宣誓を行った。
記録会は1周1`のコースを3・4年生が2周、5・6年生が3周走ってタイムを競い合った。児童は教諭の号砲を合図に学年ごといっせいにスタート。雪や寒風が吹きすさぶ中、保護者や仲間の声援を受けて懸命に走り抜いた。競技を終えた児童たちは、全力を出し切った満足の笑顔が広がっていた。 |
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身近な野鳥の生態知る 池田ガイドマスター会が講座
池田町ガイドマスター会は14日、冬季座学講座を町総合福祉センター「やすらぎの郷」で開いた。環境調査員の中村照男さんを講師に、身近な場所や県内に生息する野鳥の種類や生態について学んだ。
夏鳥や冬鳥、漂鳥などの分類ごとに、スズメやモズ、ウグイス、メジロ、ヒヨドリ、キジ、シラサギ、カワウ、ハクチョウ、ツバメ、ワシなど、何十種類もの野鳥を写真で紹介。ひなの巣立ちや巣穴作り、求愛行動などの様子を交えながら、メスとオスの特徴やその生態に触れた。
発足14年目の同会は、町の資源や文化を紹介し、観光の町づくりを支援するボランティア団体。60〜70代の約40人が登録する。講座は会員の研さんを積むために、例年冬季に開催。会員の高齢化を受け、新規入会につながればと一般にも公開している。 |
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小学生サッカー楽しみ30年 松川ボニートンJr.が記念式典
松川村の小学生サッカーチーム「ボニートンJr.(中村俊幸代表)」は16日、村サッカースポーツ少年団として発足して本年度に30周年を迎え、記念式典を村すずの音ホールで開いた。
チームは昭和60年の村公民館主催のサッカースポーツ教室をもとに、62年に村スポーツ少年団に加入して発足。平成18年に「ボニートン・ジュニアFC」に名称を変更し、28年のバーモントカップ県大会優勝・全国出場など、サッカーやフットサルの各大会で活躍するに至った。
式典では、長年の活動を周囲から支えた平林明人村長ら来賓に選手が記念品を手渡した。会場には歴代のユニホームが並び、スライドショーで30年を振り返った。 |
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グッド氏ワイナリー視察 世界的ワインジャーナリスト 大町で生産者と懇談
世界的に有名なワインジャーナリスト、ジェイミー・グッド氏が、県内各地のワイナリーを視察している。17日は大町市大原町のノーザン・アルプス・ヴィンヤードを訪問。気鋭のワイン生産者と話し、その味を確かめた。
同社代表・若林政起さん(45)が、父のリンゴ園を引き継いで始めたワイナリー設立の経過や醸造所を紹介。それぞれのワインに込めた思いを話した。
グッド氏は若林さんが精魂込めたワインを試飲。白ワインの「ラボ・ピノグリ」に「素晴らしい、魅力的な特徴を持っている」、赤の「ヤマ・ソーヴィニヨン」には「まったく違ったタイプで驚きました。すごく個性的」などと感想を述べていた。 |
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