2019年2月24日(日)付

松川の玄関口$V駅舎完成 県産材の木造建築看板は池工生作

 松川村のJR大糸線信濃松川駅で23日、新駅舎の完成セレモニーが開かれた。県産材をふんだんに使った、温かみあふれる木造建築に生まれ変わり、関係者が地域の玄関口の再スタートを祝った。
白馬で全日本大会 きょうジャンプ競技 ノルディック複合地元勢に期待

 ノルディックコンバインド(複合)の国内選手が白馬村に集結。ジャンプとクロスカントリーで順位を競う。観戦無料。
 第97回全日本スキー選手権大会ノルディック種目コンバインド競技は23日と24日、白馬村の白馬ジャンプ競技場とスノーハープで開かれている。全日本スキー連盟主催、長野県スキー連盟・白馬村スキークラブ主管。
タオル体操で運動不足解消 小谷「わさびの会」2月の活動

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」による介護予防事業「わさびの会」の2月の活動が、村内全域の公民館を巡回して行われている。今月は豪雪地のため外出機会が限られ、家に閉じこもりがちな住民の運動不足解消をめざした運動プログラムを提供。農作業が始まる春までに元気な体づくりをしようと、楽しみながら運動を体験している。
思いやりの気持ちを大切に 池田・会染小 歌や劇、ロールプレイで学ぶ

 池田町は、相互理解や感情のコントロールなどについて学ぶアメリカ発祥の教育プログラム「セカンドステップ」を、町内の小学1年生を対象に実施している。会染小学校では20日、最終回となる9回目の授業が34人の児童を対象に行われ、「友だちを思いやる」をテーマに学んだ。
かわいい劇とお茶楽しむ 大町「ぬくもりの会」園児招き交流

 大町市平借馬の小地域福祉ネットワーク「ぬくもりの会」(麻田佐久伍会長)は19日、借馬公民館で同地区内のりんどう幼稚園年長児18人を招いて交流会を開いた。地域住民約20人が、園児による発表と茶話会を楽しみ交流した。
「売るのって大変だ!」 小谷保 おみせやさんごっこ

 小谷村保育園(山田圭佐美園長)で15日、恒例行事の「おみせやさんごっこ」が行なわれた。子どもたちが考えたアイデアあふれるお店で、売る人と買う人の役割を体験しながら、買い物の仕組みを楽しく学んだ。
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