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2019年3月5日(火)付 |
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綱引き 力合わせ絆深める 大町 美麻で大会15チーム熱戦
大町市美麻公民館が主催する恒例の綱引き大会が3日、トレーニングセンターで開かれた。男子、女子、男女混合の3部門で、分館を中心に編成した全15チーム総勢約150人が参加し熱戦を繰り広げた。 |
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万が一に備え連携確認 南部署と松川消防団が訓練
北アルプス広域南部消防署(栗林宏治署長)と松川村消防団(青山豊団長)は「春の全国火災予防運動」期間中の3日、春季火災予防消防総合訓練を同村の介護老人保健施設・孝松館(社会福祉法人孝明運営)で実施した。署や団、施設関係者ら約90人が参加し、万が一の事態に備え連携を確認した。 |
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里山に春告げる 美麻新行 フクジュソウ開花
大町市美麻新行高原の「新行福寿草園」で、フクジュソウの開花が始まった。南側の土手などに黄色いかれんな花が次々と咲き始め、里山に春を告げている。
フクジュソウはキンポウゲ科の多年草。今月に入り、雪解けの進んだ土手に小さなつぼみが膨らみ始めている。 |
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シニアもチャレンジ脳を活性 大町図書館 健康増進講座を初企画
大町市の大町図書館で2月28日、「シニアのためのチャレンジ講座」が始まった。初回は「運動講座」で、おおむね50歳から80代までの31人が参加した。
いつもと違うことにチャレンジするとき脳が活性化するとし、「脳活」を掲げた初企画。本を借りる場としてだけでなく、生涯学習や、人と知りたい情報をつなぐ場として図書館をもっと活用してもらい、結果、健康寿命増進に役立ちたいとの願いが込められる。 |
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会場春めく歌声響く 大町 3年ぶりの合唱祭に800人 北アルプス第九を歌う会
大北地域の住民合唱団「北アルプス第九を歌う会」は3日、「北アルプスに響け早春の合唱祭」を大町市文化会館で開いた。約800人が来場し、大人80人、地元の小中学生など子ども80人がステージに立ち、「アルプス賛歌」や混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」などを歌い上げる圧巻のステージをみせ、会場を春めかせた。 |
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寒さやわらぎフキノトウ 小谷 雪解け進み顔のぞかせ
3月に入り厳しい寒さもやわらいできて、県内有数の豪雪地小谷村でも雪解けが進み、日当たりの良い南向きの斜面などでは雪の間からフキノトウが顔をのぞかせ始めた。
フキノトウはキク科フキ属の多年草。小谷では「チャンメロ」の呼び名で親しんでいる。雪解けを待たずに一番最初に楽しめる山菜で、独特のほろ苦さが好まれ、あえ物や天ぷらとして食卓で春を楽しむ人も多い。 |
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