2019年３月７日付

2019年３月７日(木)付

大町の魅力詰めた新「法被」　観光シーズンへＰＲ

　信濃大町の魅力を県内外に発信する「大町市プロモーション委員会」（市、観光協会、観光事業者などで構成）は、グリーンシーズンへ向けて大町をより広くＰＲするため、新デザインの「法被」を新たに15着製作した。鮮やかな青色にピンクの襟を合わせ、人目を引くデザイン。県内外のキャンペーンなどで着用する他、市内のイベントでも訪れた観光客や市民の目に触れる。

基本習得スキーレッスン　白馬五竜　一流講師の体験教室

　白馬村のエイブル白馬五竜スノーリゾートを会場に2日、「1Ｄａｙスキー体験教室」が開かれた。家族連れなど県内外から約50人が参加。長野県スキー連盟の一流講師陣が講師を務め、スキーを思う存分楽しんだ。
　イベントの対象者は数年ぶりにスキーをする人、未経験者や初心者など。当日は最高の晴天に恵まれ、好条件の中、楽しくレッスンが進んだ。

池田小2年生　ぴっかぴか劇場「千秋楽」　地域の誇り学んで熱演

　地域の民話や昔話などを題材にした劇に取り組んできた池田町の池田小学校2年生31人は1日、地域の人たちや保護者、在校生らを前に、学習の成果を発表した。「ぴっかぴか池田劇場」の「千秋楽」と銘打ち、堂々とした演技を披露した。

スキーシーズン悔いなく　小谷栂池　ノルディック2大会に800人

　小谷村の栂池高原前山スキー場で2日に「2019栂池ジュニアノルディックスキー選手権大会」、3日に「第53回栂池ノルディックスキー大会」（いずれも県スキー連盟公認）が開かれた。2日間で県内外の小学生から一般まで、約800人の選手がエントリー。終盤となったスキーシーズンを悔いのない成績で飾ろうと、それぞれの部門で力走した。

松川の飲食店すべて紹介　商工会　初のグルメマップ製作

　松川村商工会は、村内の飲食店すべてを網羅した初めての「グルメマップ」を製作した。約50店の一押しメニューやお得なサービスなどを紹介。各店舗や公共施設、村商工会館で配布している。
　マップは横10×縦21㌢サイズでフルカラーの20㌻。ラーメン店や居酒屋、喫茶店などジャンルごとに見やすく色分けした。店舗の紹介ページでは写真を多用し、メニューや店の雰囲気などをアピール。村の特産品や菓子店を紹介するページも設けた。

ひな人形と松本てまり展　大町　塩の道ちょうじやで開催中

　大町市八日町「塩の道ちょうじや」で、文庫蔵企画展「昭和初期のひな人形と松本てまりの世界」が開かれている。100体近いひな人形と松本手まりなどが並び、ノスタルジックな雰囲気を届けている。月遅れの桃の節句をまたぎ、4月4日まで展示する。
　市民から寄贈され、同所が所蔵する昭和初期の雄雛女雛の他、昭和40～50年代の段飾り、押し絵雛、江戸時代の人形などがずらりと勢ぞろいした。

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